エルトロシン (レボチロキシンナトリウム) 50mcg 1000錠

20090 円!! 【数量制限】1回のご注文につき1本まで 粘膜水腫、クレチン病、甲状腺機能低下症、甲状腺腫などに伴う全身倦怠感、便秘、肌の乾燥といった症状を改善。

Eltroxin (Levothyroxine Sodium) - 50mcg (1000 Tablets)

■ 1000錠

20090 円

【現在、在庫切れとなっています】


 

有効成分

チロキシンナトリウム(Thyroxine Sodium)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

GlaxoSmithKline

使用量

通常、成人は1日1回25-400mcgを経口服用します。 
一般的に、服用開始量は25-100mcg、維持量には100-400mcgを服用します。 
また年齢、性別により適宜増減します。

商品詳細

エルトロシン50は、甲状腺障害や手術で不足した甲状腺ホルモンを補う、甲状腺ホルモン剤です。粘膜水腫、クレチン病、甲状腺機能低下症(原発性および下垂体性)、甲状腺腫に効果を現わし、また甲状腺腫瘍を抑える目的で使用されることもあります。

甲状腺ホルモンは、細胞の新陳代謝の活発化、交感神経の刺激、成長や発達を促進する働きをしています。
このホルモンが体内で増え過ぎると、動悸、息切れ、体重減少、全身倦怠感などの症状が出てきます。

また逆にホルモンが不足すると、全身の代謝が低下するため体全部の機能が低下し、さらに精神機能も低下していきます。
すると眠気や記憶障害、抑うつ、無気力などの症状が現れ、また皮膚の乾燥、脱毛、むくみ、便秘、体重増加、疲労感などの症状が出てくることもあります。

甲状腺ホルモン不足の原因は、慢性甲状腺炎による甲状腺機能低下症、先天性甲状腺機能低下症、甲状腺位置異常である異所性甲状腺腫、出産による一過性甲状腺機能低下、ヨード(海草など)の摂り過ぎで起こる低下症、甲状腺病気治療に起因するものなどさまざまです。

エルトロシン50はこの不足した甲状ホルモンを補い、時間をかけてゆっくりと効き目を現わすため、安定した効果が得られるのが特長です。


副作用

エルトロシン50の服用中は、以下の副作用が起きることがあります。
過敏症状、AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTPの上昇など肝機能障害検査値異常、心悸亢進、脈拍増加、不整脈、頭痛、めまい、不眠、振戦、神経過敏、不安感、躁うつなどの精神症状、嘔吐、下痢、食欲不振、筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚の潮紅、発汗、発熱、倦怠感

ほかに、以下の重大な副作用が起こる可能性があります。 
狭心症: この場合過剰服用のおそれがあるので、薬の減量、休止などをしてください。

肝機能障害、黄だん: 発熱、倦怠感などを伴う障害、黄だんが現れることがありますので、このような症状が出た場合は服用を中止し、速やかに医師の診断を受けてください。
・ショック
・うっ血性心不全


特別な注意

基礎代謝の亢進により心負荷が増大し、病態が悪化することがあるので、心筋梗塞がある場合は絶対に服用しないでください。

甲状腺機能低下および粘液水腫がある場合は、少量から服用を開始し、状況を見ながら増量して維持量とすることが望ましいとされています。

効果を期待するには、医師から定められた量と期間を守り、個人の判断で服用の増減量や休止・中止はしないでください。

以下の人は服用前に医師または薬剤師に相談し、服用には充分注意してください。 
狭心症、陳旧性心筋梗塞、動脈硬化症、高血圧など重篤な心・血管系の障害がある人: 基礎代謝の亢進による心負荷により、病態が悪化するおそれがあります。 
服用の最は少量から開始し、通常より時間をかけて増量し、維持量は最小必要量としてください。

副腎皮質機能不全、脳下垂体機能不全の人: 副腎クリーゼを誘発し、ショックなどを起こすことがあります。 
副腎皮質機能不全の改善を充分に計ってから服用してください。

糖尿病の人: 血糖コントロールの条件が変わることがあります。 
服用の際にはご注意ください。

高齢者: 一般に、高齢者は生理機能が低下しているため、エルトロシン50を服用すると基礎代謝の亢進による心負荷により狭心症を起こす可能性があります。 
少量から服用を開始し、服用期間を延長するなど状態を見ながら、慎重に服用してください。