クマジン/コーマディン (ワルファリン) 2mg 50錠

1140 円!! 脳血栓、肺血栓閉塞症、心筋梗塞、深部静脈血栓症(エコノミー症候群)の治療薬。

Coumadin (Warfarin Sodium) - 2mg (50 Tablets)

■ 50錠

1140 円


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有効成分

ワルファリン(Warfarin Sodium)

 

製造国

ニュージーランド

 

製造元

Sigma Pharmaceuticals

使用量

【ご使用にあたり】 
医師と相談の上、指示された服用量を毎日同じ時間に服用して下さい。 
クマジンを含む有効成分・ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人も変化する場合があります。従って、特に治療初期にQuick1段法によるプロトロンビン時間測定やトロンボテストなどの検査を頻回行い、治療域を逸脱しないよう経過を観察する必要があります。 
また、抗凝固効果の発現を早急に要する場合は、初回投与時にヘパリンを併用する事もあります。

※クマジンは最大効果が現れるまで3-7日間を要します。

【使用方法1】 
成人・初回20-40mgを投与し、1両日休薬後、凝固能が治療域に入ったのを確認したら 
1日1回1-5mg程度を維持量として服用します。

【使用方法2】 
初回投与から、成人・1日1回5-6mgを服用し数日かけて治療域に入れ、以後経過を観察しつつ医師から定められた維持量を服用します。


商品詳細

クマジンは、血液凝固防止剤として血管内で血液が固まるのを防ぐ薬で、血栓症の治療に用いられています。

通常、血栓は止血の役割を果たしています。 
ヒトや動物の体には、簡単な損傷であれば凝固・線溶系と呼ばれる機能があります。 
何らかの原因で血管が破れて出血が起こると、そこに血液中の成分のひとつである血小板が集まりお互いにくっつき合って固まります(血小板止血)が、血小板止血のみでは止血が不十分のため、血液に溶けているフィブリノーゲンというたんぱく質が、フィブリン(線維素)と呼ばれる固形に変化することによって、完全に止血します。 
この変化した個形が通常瘡蓋と呼ばれているもので、損傷が完全に治癒すると自然にはがれおちていきます。

一方、損傷も無いのに血液が凝固してしまう症状を血栓といいます。 
血管内の血液が何らかの原因で固まりを形成する症状を血栓症と言います。 
血栓症を発症すると、形成された血栓が心臓・肺・脳など、体内の様々な組織や機能に影響を及ぼし、深刻な事態を引き起こす可能性が高まります。


副作用

クマジンを服用している間、以下の様な症状を感じる方がいます。該当する、もしくは不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。

主な副作用 
・発疹、紅斑、蕁麻疹、皮膚炎、発熱、AST(GOT)、ALT(GOT)の上昇、悪心、嘔吐、下痢、脱毛、抗甲状腺作用

重大な副作用 
・出血(脳出血、臓器内出血、粘膜出血、皮下出血など)、皮膚壊死、肝機能障害、黄疸


特別な注意

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はクマジンを使用しないで下さい。

・有効成分・ワルファリンにアレルギー症状が出る 
・出血している患者(血小板減少性紫斑病、血管障害による出血傾向、血友病、その他血液凝固障害、月経期間中、手術時、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、流早産、分娩直後などの性器出血を伴う妊産褥婦、頭蓋内出血の疑いがある患者など) 
・出血する可能性がある患者(内臓潰瘍、消化管の憩室炎、大腸炎、亜急性細菌性心内膜炎、重症高血圧症、重症糖尿病など) 
・重度の腎障害や肝障害 
・中枢神経系の手術または外傷後日の浅い方 
・妊婦、授乳中、妊娠している可能性がある

以下項目に該当する方、または既病歴のある方はクマジンの使用を医師に相談して下さい。

・肝炎、下痢、脂肪吸収不全、慢性アルコール中毒、うっ血性心不全、敗血症、遷延性低血圧症のある方、新生児のビタミンK欠乏症時など 
・ビタミンK摂取時など 
・悪性腫瘍 
・産褥婦 
・甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症 
・乳幼児、小児(※使用事例が少ないため安全性が確立されていません。) 
・高齢者

その他

・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。 
・小さなお子様の手の届かない場所に保管して下さい。 
・使用に際しては、血液凝固能検査など出血管理を十分に行って下さい。 
・初回用量及び維持量は血液凝固能検査などの結果に基づき医師の指導のもと慎重に決定して下さい。また、飲み忘れた時の対処もあわせて十分に相談して下さい。 
・急に服用を中止した場合、血栓を生じる可能性がありますので徐々に減量して下さい。 
・手術や抜歯をする時は、事前に医師に相談して下さい。 
・創傷を受けやすい仕事に従事しないで下さい。