アルゲサール・クリーム(サリチル酸ジエチルアミン/ノポキサミン)10%/1% 40g

860 円!! リウマチや筋肉・関節の痛み、ねんざ、腰痛などの症状を和らげる外用薬。

Algesal Suractive Pomad (Diethylamine Salicylate/Nopoxamine) - 10%/1% (40g Tube)

■ 40g

860 円


ご注文数量 単価
2 以上 790 円
6 以上 740 円
11 以上 690 円
   

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有効成分

サリチル酸ジエチルアミン(Diethylamine Salicylate)

ノポキサミン(Nopoxamine)

 

製造国

トルコ

 

製造元

Recordati Pharma

使用量

痛みの程度に応じて、適量を患部に1日1-3回薄く擦り込みます。

使用期間は原因や症状などにより異なりますが、リウマチ性疾患などの場合で3-4週間程度、運動などによる傷の場合で2週間程度が目安です。


商品詳細

アルゲサール・クリーム40gはリウマチや筋肉・関節の痛み、ねんざ、腰痛、結合組織炎などに伴う炎症を抑えるほか、局所麻酔成分の配合によりすぐれた鎮痛効果も発揮する抗炎症・鎮痛緩和外用クリームです。

痛みの種類の判別は簡単ではありません。例えば神経性の痛みの場合は、神経が障害されたり圧迫されることで起こるため、しびれ感を伴う痛み、発作のような強い痛みが短い間隔で襲ってくる、チクチクとした痛み、電気が走るような痛み、感覚が鈍くなる、などの特徴があります。これらの症状は一般に売られている鎮痛薬では効果がないことが多く、専用の薬や外科的療法が用いられます。 
一方、炎症により起こる痛みの場合は主にプロスタグランジンという物質が関係しています。このプロスタグランジンは人間のほとんどの組織や器官、体液に存在し、痛みや発熱、炎症の発生に深く関わっている以外にも、血管の収縮・拡張、胃液分泌の調節、腸管収縮、子宮筋収縮、血小板凝集などの生理活用作用を持つ物質です。 
何らかの原因で組織に損傷が起きると細胞膜にあるリン脂質がアラキドン酸に変わり、これにシクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)という酵素が作用することによってプロスタグランジンがつくられます。このCOX-2は正常な生理条件においてはほとんど存在しませんが、炎症が発生すると産生が亢進されるため、別名「炎症性COX」とも呼ばれている酵素です。またこのプロスタグランジンの発生と同時に血管では痛みを起こさせるブラジキニンという物質が産出されます。プロスタグランジンはブラジキニンの発痛作用をさらに増強させる働きを持っています。

炎症による痛みの代表的な疾患には、リウマチや筋肉・関節の痛み、ねんざ、腰痛、結合組織炎などがあります。これらの疾患に伴う症状を改善する薬物治療には、炎症を抑え、痛みを鎮める薬が主に使用されますが、その薬のひとつがアルゲサール・クリーム40gです。体内に吸収されると急速に分解されてサリチル酸に変化するサリチル酸ジエチルアミンと、局所麻酔作用を持つノポキサミンの2種類の有効成分を配合しています。

サリチル酸は天然に広く分布しており、主に植物に存在しているほか、レーズンやイチゴ、カレー粉、アーモンド、お茶、はちみつなど、くだものや香辛料などの食品にも多く含まれています。痛みや炎症の原因となるプロスタグランジンを産出するCOX-2酵素の働きを抑制することによる解熱、鎮痛、抗炎症作用をはじめ、ぜんそくや二日酔い、さらには血栓形成の抑制、心臓病予防などにも効果を発揮することが知られています。
一方のノポキサミンは麻酔作用を持つ成分です。患部に塗布することで皮膚から成分が浸透し、感覚をまひさせることから鎮痛効果を発揮します。またノポキサミンにより皮膚を悪化させることもありません。

アルゲサール・クリーム40gは、これらの2つの有効成分の相乗効果により、リウマチや筋肉・関節の痛み、ねんざ、腰痛、結合組織炎などに伴う炎症や苦痛の原因を元から絶ち、さらに患部をまひさせることで痛みの感覚をやわらげることから、生活の質を向上させる薬として広く使用されています。


副作用

特別な注意

以下の場合、アルゲサール・クリーム40gを絶対に使用しないでください。
・アルゲサール・クリーム40gの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・皮膚に裂傷、損傷、疾病などのある人

【慎重使用】
・喘息の人
・過敏症の人
・グルコース-6-リン酸脱水酵素欠損症(G6PD)の人
・肝不全の人

【使用上の注意】
・粘膜、目や口の周囲には使用しないでください。
・広範囲にわたって使用しないでください。安全性は確認されていません。
・重度の腎不全のある人は、長期間にわたる広範囲の使用は避けてください。
・6歳未満の子供の使用における安全性は確立していません。
・塗布後は手をよく洗ってください。
・妊娠中の人は使用しないでください。
・授乳中の人の使用における安全性は確立していません。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。