プルーズ (プルカロプリド) - 1mg

55400 円!! プルーズ 1mgは、主成分としてプルカロプリドを配合した便秘薬です。5-HT4受容体を刺激することで、腸の運動機能を高め、腸内の内容物の排出を促進します。2019年12月現在、日本未承認薬です。

Pruease (Prucalopride) - 1mg (10 x 10 Tablets)

■ 10 x 10 錠

55400 円

【現在、在庫切れとなっています】


 

有効成分

プルカロプリド(Prucalopride)

 

製造国

インド

 

製造元

Hetero Labs Ltd

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。

実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。


服用量は1日に1回2mgが推奨されています。


65歳以上の方が使う場合は、1日に1回1mgから開始し、必要に応じて1回2mgまで増量してください。


食前食後は関係なく服用できます。飲み忘れたとしても、一度に2回分のお薬は絶対に飲まないでください。


また服用の際は錠剤を噛んだり潰したりせずにそのままお水で服用してください。


商品詳細

プルーズ1mgは、慢性便秘患者のために開発された医薬品です。従来の便秘薬のように腸内に水分を集めたり、腸を直接刺激したりする医薬品とはちがった作用機序を持っています。プルーズ1mgは5-HT4(セロトニン4)受容体を刺激することで便秘を改善するものです。


数あるセロトニン受容体のうち、5-HT4受容体は、刺激されることでアセチルコリンを放出する特徴を持っています。アセチルコリンは胃腸運動を亢進させる働きがあるため、5-HT4受容体を刺激すると便秘の改善ができるのです。


便秘は男性よりも女性に多く見られることが特徴となります。女性のほうが筋力が弱いのと、ホルモンバランスの影響でどうしても便秘になりやすいのです。便秘が続くと、お腹が張ったりガスがたまったり、強い腹痛を起こしたりとさまざまな症状が現れます。強力な便秘薬として腸を刺激するセンノシドやビサコジルなどが知られていますが、これらの医薬品を使うと、時として残便感が出てしまうことがデメリットでした。


プルーズ1mgは、腸を直接刺激するのではなく5-HT4受容体に働きかけることで自然で残便感の少ない排便を促せます。臨床試験においてプルカロプリド2mgの主成分であるプルカロプリドを620例の患者に服用してもらったところ、プルカロプリド2mgを服用したグループでは30.9%、4mgを服用したグループでは28.4%、プラセボを服用したグループでは12.0%の方で自発的な排便が週に3回以上見られました。


この結果からプルカロプリドにはプラセボと比べて有意な効果があること、そして2mgと4mgとでは排便効果に大きな差がないことがわかりました。そのため服用量は1回2mgに設定されています。


プルカロプリドを使用してもっとも多く見られた副作用は頭痛や吐き気、腹痛、下痢です。しかし心血管イベントは見られませんでした。心血管イベントという重大な副作用が起こりにくいこと、そして残便感のない自発的な排便を促せることが、プルーズ1mgの大きな特徴です。


副作用

頭痛、腹痛、下痢、悪心、胃腸障害、嘔吐、腹部膨満感、消化不良、神経系障害、感染症、副鼻腔炎、尿路感染、疲労、組織障害、腰痛、腎障害、心臓障害など

特別な注意

・プルーズ1mgを服用し始めてから4週間経過しても便秘が改善しない場合は、むやみに使い続けずに医師へご相談ください。


・プルーズ1mgを服用中にアルコールを摂取することに関して、安全性がまだ確立されていません。アルコールを飲まれる方は医師に相談の上ご使用ください。


・妊娠中や妊娠の可能性がある方が使用することに関して、安全性がまだ確立されていません。子宮収縮によって早産の可能性なども考えられますので、服用前に医師にご相談ください。


・重度の腎疾患がある方が使用する場合は、用量に注意して服用する必要があります。プルーズ1mgの血中濃度が上昇して副作用が起こりやすくなる可能性があるので注意してください。


・重度の腸穿孔、腸閉塞、クローン病や潰瘍性大腸炎などがある方は使用できません。


・不整脈や虚血性心疾患の既往歴がある方は注意して服用する必要があります。


・プルーズ1mgには乳糖水和物が含まれているため、乳糖不耐症の方やラクターゼ欠損症の方は服用できません。


・重度の肝機能障害がある方が使用する場合は、低用量から使用を始めてください。


・18歳未満の子供や青少年への安全性が確立されていないため、使用できません。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。