セレタイド・ディスカス100mcg(トルコ製)(60 回)

3750 円!! 【販売終了】【有効成分:フルチカゾンプロピオン酸エステル/キシナホ酸サルメテロール】
アドエアのジェネリック
気道の炎症を抑える成分と気管支を拡張する成分を配合した気管支喘息コントローラー。

Seretide Diskus 100mcg (Fluticasone Propionate 100mcg /Salmeterol Xinafoate 50mcg) (60 Doses)

■ 60 回

3750 円


ご注文数量 単価
2 以上 3770 円
   

【現在、在庫切れとなっています】


 

有効成分

プロピオン酸フルチカゾン/フルチカゾンプロピオン酸エステル(Fluticasone Propionate)

キシナホ酸サルメテロール/サルメテロールキシナホ酸塩(Salmeterol Xinafoate)

 

製造国

トルコ

 

製造元

GlaxoSmithKline

使用量

■気管支喘息:
成人
通常、成人は1回サルメテロールとして50μgおよびフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μgを1日2回吸入します。
・セレタイド・ディスカス100 1回1吸入

小児
1回サルメテロールとして50μgおよびフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μgを1日2回吸入します。
・セレタイド・ディスカス100 1日1吸入

■慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解:
成人は、1回サルメテロールとして50μgおよびフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250μgを1日2回吸入します。


商品詳細

セレタイド・ディスカスは、長時間作用する気管支拡張剤と、ステロイド性抗炎症剤の2剤を同時に吸入できるようにしたコントローラーです。有効成分のひとつであるプロピオン酸フルチカゾンはステロイド薬で、強い抗炎症作用により気道の炎症を抑えて喘息の発作が起こりにくくします。

もう一方のサルメテロールキシナホ酸塩は、気道を拡張し、呼吸を楽にするように働きかけるほか、β2受容体刺激薬と比べて作用時間が12時間と長いのが特徴です。

従来の治療では、症状に応じてステロイド薬とβ2受容体刺激薬を別々に使用する必要がありましたが、セレタイド・ディスカスはこれらの成分を1つにすることでQOL(生活の質)を向上させただけでなく、長時間にわたって気管支を拡げ、また炎症を抑えることで呼吸を楽にするなど、2つの成分の相乗効果により単独で使用するよりもさらに高い効果を得ることができます。

ただし吸入後の即効性はなく、起こってしまった発作を鎮める効果はありません。また予防のために、毎日2回の吸入が必要です。


副作用

●主な副作用
発疹、じんましん、顔面浮腫、口腔咽頭浮腫、口腔および呼吸器カンジダ症、嗄声、口腔および咽喉刺激感(違和感、疼痛、不快感など)、感染症、味覚異常、むせ、咳、口内乾燥、気管けい縮、心悸亢進、血圧上昇、不整脈、脈拍増加、頭痛、振戦、睡眠障害、不安、易刺激性、攻撃性、悪心、腹痛、食道カンジダ症、筋けいれん、関節痛、浮腫、高血糖、鼻炎、胸痛、皮膚挫傷(皮下出血など)

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー、血清カリウム値低下、肺炎


特別な注意

【禁忌】
・有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の人: ステロイド作用により症状を増悪するおそれがあります。
・セレタイド・ディスカスの成分に対して過敏症の既往歴のある人

【原則禁忌】
・結核性疾患の人: ステロイドの作用により症状を増悪するおそれがあります。

【慎重使用】
・感染症の人: ステロイドの作用により症状を増悪するおそれがあります。
・甲状腺機能亢進症の人: 甲状腺ホルモンの分泌促進により症状を増悪するおそれがあります。
・高血圧の人: αおよびβ1作用により症状を増悪するおそれがあります。
・糖尿病の人: グリコーゲン分解作用およびステロイドの作用により症状を増悪するおそれがあります。

【重要な基本的注意】
・セレタイド・ディスカスは既に起きている気管支喘息の発作または慢性閉塞性肺疾患の増悪を速やかに軽減する薬剤ではないので、毎日規則正しく使用してください。
・セレタイド・ディスカスの使用開始前には、喘息症状を比較的安定な状態にしておいてください。特に、喘息発作重積状態または喘息の急激な悪化状態のときには原則としてセレタイド・ディスカスは使用しないでください。
・気管支粘液の分泌が著しい人は、セレタイド・ディスカスの肺内での作用を確実にするため、セレタイド・ディスカスの使用開始に先立って、分泌がある程度減少するまで他剤を使用してください。
・過度に使用を続けた場合、サルメテロールのβ1 作用により不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないように注意してください。
・喘息の人において、セレタイド・ディスカスの使用期間中に発現する急性の発作に対しては、短時間作動型吸入β2 刺激剤などのほかの適切な薬剤を使用するようにしてください。
また、その薬剤の使用量が増加したり、あるいは効果が充分でなくなってきた場合には、喘息の管理が充分でないことが考えられるので、可及的速やかに医療機関を受診し医師の治療を求めるようにしてください。
そのような状態では生命が脅かされる可能性があるので、症状に応じてステロイド療法の強化(セレタイド・ディスカスより高用量製剤への変更など)を考慮してください。
・喘息の人および慢性閉塞性肺疾患の人において、感染を伴う症状の増悪がみられた場合には、ステロイド療法の強化と感染症の治療を考慮してください。
・セレタイド・ディスカスの使用を突然中止すると喘息の急激な悪化を起こすことがあるので、使用を中止する場合には喘息症状を観察しながら徐々に減量してください。
なお、慢性閉塞性肺疾患の人においても、使用中止により症状が悪化するおそれがあるので、観察を充分に行なってください。
・全身性ステロイド剤と比較し可能性は低いですが、吸入ステロイド剤の使用により全身性の作用(クッシング症候群、クッシング様症状、副腎皮質機能抑制、小児の成長遅延、骨密度の低下、白内障、緑内障を含む)が発現する可能性があるので、吸入ステロイド剤の使用量はコントロールできる最少容量に調節してください。特に長期間、大量使用の場合には定期的に検査を行ない、全身性の作用が認められた場合には喘息症状を観察しながら徐々に減量するなど適切な処置を行なってください。
・長期または大量の全身性ステロイド療法を受けている人では副腎皮質機能に不全が考えられるので、全身性ステロイド剤の減量中並びに離脱後も副腎皮質機能検査を行ない、外傷、手術、重症感染症などの侵襲には充分に注意を払ってください。また、必要があれば一時的に全身性ステロイド剤の増量を行なってください。
・喘息の人においてセレタイド・ディスカスを含む吸入ステロイド剤使用後に、潜在していた基礎疾患であるChurg-strauss症候群にみられる好酸球増多症がまれにあらわれることがあります。この症状は通常、全身性ステロイド剤の減量並びに離脱に伴って発現しており、セレタイド・ディスカスとの直接的な因果関係は確立されていません。セレタイド・ディスカスの使用期間中は、好酸球数の推移や、ほかのChurg-strauss症候群症状(しびれ、発熱、関節痛、肺の浸潤などの血管炎症状など)に注意してください。
・全身性ステロイド剤の減量並びに離脱に伴って、鼻炎、湿疹、じんましん、めまい、動悸、倦怠感、顔のほてり、結膜炎などの症状が発現・増悪することがあります(このような症状があらわれた場合には適切な処置を行なってください)。
・リトナビルとの併用により全身性のステロイド作用(クッシング症候群、副腎皮質機能抑制など)が発現したとの報告があるので、併用する場合には注意してください。
・セレタイド・ディスカスは喘息症状に応じて最適な容量を選択する必要があるため、セレタイド・ディスカスの使用期間中は定期的に診察を受けてください。
・慢性閉塞性肺疾患の人を対象とした国内臨床試験および海外臨床試験において肺炎が報告されています。一般に肺炎の発現リスクが高いと考えられる人がセレタイド・ディスカスを使用する場合には注意してください。また、肺炎と慢性閉塞性肺疾患の増悪は共通の臨床症状を呈することがあるので、慢性閉塞性肺疾患の増悪が疑われる場合には肺炎の可能性についても充分に考慮し、適切な処置を行なってください。

【併用注意】
・SYP3A4阻害作用を有する薬剤(リトナビルなど): 副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状があらわれる可能性があります。
特に、リトナビルとフルチカゾンプロピオンサンエステル製剤の併用により、クッシング症候群、副腎皮質機能抑制などが報告されているので、リトナビルとの併用は治療上の有益性がこれらの症状発現の危険性を上回ると判断される場合に限ってください。
サルメテロールの全身曝露量が増加し、QT延長を起こす可能性があります。
ケトコナゾール(経口剤)、リトナビルなどの強いCYP3A4阻害作用を有する薬剤と併用する場合は注意してください。
・カテコールアミン(アドレナリン、イソプレナリンなど): 不整脈、場合によっては心停止を起こすおそれがあります。発作時に頓用で用いる場合以外は過度に併用しないよう注意してください。
・キサンチン誘導体: 低カリウム血症による不整脈を起こすおそれがあります。血清カリウム値のモニターを行なってください。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。