1320 円!! 皮膚組織、軟部組織の感染治療に強い効力を持つ第一世代セフェム系抗生物質。
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Ceff (Cephalexin Monohydrate) - 500mg (10 Capsules)
■ 10カプセル
1320 円
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単価 |
2 以上 |
1280 円 |
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1250 円 |
11 以上 |
1220 円 |
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数 量 :
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有効成分
セファレキシン一水和物(Cephalexin Monohydrate)
製造国
インド
製造元
Lupin Ltd
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。
通常、成人は1回1錠を6時間ごとに経口服用します。
年齢、体重、症状により適宜増減します。
以下の症状の場合は、1回500mgを12時間ごとに服用してください。
連鎖球菌咽頭炎、皮膚および皮膚組織炎症、単純膀胱炎
商品詳細
セフ500mgはセファロスポリン系抗生物質で、以下の菌種、症状に効果を発揮します。
・適応菌種
セファレキシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌
・適応症
表皮性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、乳腺炎、骨髄炎、筋炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、子宮頚管炎、バルトリン腺炎、子宮内感染、涙膿炎、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、上顎洞炎、顎炎、抜歯創・口腔手術の二次感染
細菌細胞は2分裂で増殖する単細胞生物で、DNAを含む核様体、細胞質、細胞膜、細胞壁から成り立っており、またグラム陰性菌と呼ばれる細菌では、細胞壁の外側にも外膜を持っています。
さらに細菌の種類によっては、菌が移動するための運動器官である鞭毛、ほかの菌や宿主に接着するための線毛、自分を攻撃から守るためのきょう膜などの付属器官を持つものもあります。
このうち細胞壁は、細菌が生存していく上で大切なもののひとつです。
感染の際に宿主に粘着し、生体内に侵入する足がかりとなる構造物を備えているほか、5-20気圧とも言われる細胞内外の浸透圧差や外圧から内部構造を守る役割も果たしています。通常の環境では、この細胞壁がないと細胞は圧力に耐えかねて破壊してしまいます。
人間に病気を引き起こす細菌は、体内に侵入すると細胞に取り付き、その細胞の栄養を吸収する反面で毒を排出してその細胞を殺します。
その後、細菌は自分とまったく同じコピーを作り出すことで分裂し、増殖していきます。この働きを抑制して病気の原因となる菌を殺したり(殺菌)、その増殖を抑える(静菌)ことで感染症を治療する薬が抗生物質です。
抗生物質は大きく分けて、細胞壁合成阻害薬、たんぱく質合成阻害薬、核酸合成阻害薬に分類することができます。
セフ500mgはこのうち細胞壁合成阻害薬に属する抗生物質です。
増殖のための細胞分裂の過程で細胞壁合成を阻害された細菌は、外部の圧力に耐えられなくなることで内部組織が破壊し、死滅します。ちなみに人間の細胞は細胞壁を持たないため、この作用による人体細胞への影響はほとんどないとされています。
セフ500mgの有効成分であるセファレキシン一水和物はセファロスポリン系の抗生物質で、炎症を伴う症状に対しては、この炎症により成分の拡散が促進されるために、ほとんどの体液および組織の細胞外液に充分に浸透します。
またセファレキシン一水和物はペニシリンと同じβ(ベータ)ラクタム系抗生物質という分類に含まれていますが、ペニシリンでは効果を発揮しない菌に対しても有効であり、さらに幅広い種類の菌に抗菌作用を発揮します。皮膚および軟部組織の合併症のない感染に対して使用される場合、特にすぐれた効果を発揮すると言われています。
副作用
セフ500mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
・主な副作用
発疹、じんましん、紅斑、そう痒、発熱、リンパ腺腫賑、関節痛、顆粒球減少、好酸球増多、血小板減少、黄だんAST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇、悪心、嘔吐、下痢、軟便、腹痛、食欲不振、胃不快感、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状(低プロトロンピン血症、出血傾向など)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎など)、頭痛、めまい、全身倦怠感
・極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状(呼吸困難、全身潮紅、むくみなど)、急性腎不全、溶血性貧血、偽膜性大腸炎、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、間質性肺炎(発熱、せき、呼吸困難、胸部X腺異常、好酸球増多などを伴う)、PIE症候群
特別な注意
以下の場合、セフ500mgを絶対に服用しないでください。
・セフ500mgの成分によるショックの既往歴のある人
以下の場合、セフ500mgを服用しないことを原則としますが、特に必要とする場合は慎重に服用してください。
・セフ500mgの成分またはセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある人
以下の場合、セフ500mgを慎重に服用してください。
・ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある人
・本人または両親、兄弟に気管支喘息、発疹、じんましんなどのアレルギー症状を起こしやすい体質を有する人
・高度の腎障害のある人: 血中濃度が持続するので、服用量を減らすか、服用間隔をあけて使用してください。
・経口摂取の不良な人または非経口栄養の人、全身状態の悪い人: ビタミンK欠乏症状が現われることがあります。
・高齢者: 生理機能が低下していることが多く副作用が発現しやすくなっており、またビタミンK欠乏による出血傾向が現われることがあるため、用量ならびに服用間隔に留意するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。
【重要な基本的注意】
・ショックが現われるおそれがあります。
【用法・用量に関連する使用上の注意】
・セフ250mgの服用にあたり、耐性菌の発現などを防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の服用にとどめてください。
・症状が改善しても、自分の判断で服用を中止しないでください。
安全性が確立していないため、妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。
テステープ反応を除くベネディクト試薬、フェーリング試薬、クリニテスト尿糖検査では偽陽性を呈することがあります。
直接クームス試験陽性を呈することがあります。