エアロコート・インヘラー(ジプロピオン酸ベクロメタゾン/レボサルブタモール)50mcg/50mcg

810 円!! 【販売終了】アドレナリンβ2受容体を刺激して気道周辺の平滑筋を弛緩。吸入副腎皮質ステロイドの作用で気道の炎症を抑制。2つの効果で喘息を長期的にコントロールする画期的な吸入剤。

Aerocort Inhaler (Beclomethasone Dipropionate/Levosalbutamol) - 50mcg/50mcg (1 Inhaler)

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810 円


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有効成分

ジプロピオン酸ベクロメタゾン(Beclomethasone (Beclometasone) Dipropionate)

レボサルブタモール(Levosalbutamol)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

使用量

成人

1回2噴射を1日3-4回吸入してください。

その後、症状などにより最低効果出現量まで減量します。


子ども

1回1-2噴射を、1日3-4回吸入してください。


商品詳細

エアロコート・インヘラーの有効成分のひとつであるジプロピオン酸ベクロメタゾンは吸入副腎皮質ステロイドで、炎症を起こす物質を減少させるほか、血管透過性制御作用や粘液分泌抑制作用により、気道において強い抗炎症作用を発揮します。また普段からステロイド吸入薬により気道の炎症を鎮めておくことは喘息発作の予防にもなります。


もうひとつの成分であるレボサルブタモール(レバルブテロール)は、気管支平滑筋に多く存在しているアドレナリンβ2受容体を刺激し、気道周辺の平滑筋を弛緩させることによって気管支を拡張させる作用を持っています。

これらの2つの異なる成分作用とその相乗効果により、画期的に喘息の症状を緩和します。ただし、急性発作に対しては効果を発揮しません。

副作用

●主な副作用

ジプロピオン酸ベクロメタゾンとして

口腔カンジダ、過敏反応、あざができやすい、副腎抑制、子ども・青年の発育遅延、かすれ声、喉の炎症


レボサルブタモールとして

軽度のふるえ、頭痛、奇異気管支けいれん、低カリウム血症、アレルギー反応、頻脈性めまい、筋けいれん


●極稀に起こる重篤な副作用

ジプロピオン酸ベクロメタゾンとして

クッシング症候群、骨ミネラル濃度減少、白内障、緑内障、奇異気管支けいれん


特別な注意

以下の場合、エアロコート・インヘラーを絶対に使用しないでください。

・エアロコート・インヘラーの成分に対して過敏症の既往歴のある人


【重要な基本的注意】

・エアロコート・インヘラーは急性発作ではなく、長期的なコントロールに使用するため、場合によっては急性気管支けいれんの症状緩和のために別にレボサルブタモール・インヘラーが必要になることがあります。

・ステロイド依存の人は、ジプロピオン酸ベクロメタゾンのインヘラー(べクレート・インヘラー)を別に使用して治療することが望ましいとされています。

・前回の長期全身コルチコステロイド治療終了から数ヵ月以内の人は、視床下部-下垂体-副腎皮質系が、外傷、手術、感染などの事態に対応できるくらいに回復するまで特別な配慮をしてください。またこのような人では、気道閉塞の悪化などの緊急時には、経口ステロイド薬も使用してください。

・レボサルブタモールの作用により、奇異気管支けいれんが起こることがあります。

・レボサルブタモールの作用により、βアドレナリン作動性作動薬との併用で心臓血管系に影響が現われることがあります。

・ジプロピオン酸ベクロメタゾンの作用により、吸入コルチコステロイドを、特に高用量を長期間使用した場合に、クッシング症候群、副腎抑制、発育遅延、骨ミネラル濃度減少、白内障、緑内障などの全身的な作用が現われることがありますが、経口コルチコステロイドほど発現率は高くありません。


【慎重使用】

・心血管に基礎疾患のある人

・冠不全、高血圧、心不整脈の人

・けいれん性疾患、甲状腺機能亢進症、糖尿病の人

・交感神経様作用アミンに過剰反応の人

・休止期および活動期の肺結核の人


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
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