ベルトリド (デュタステライド)0.5mg 10錠

1040 円!! アボダート/アボルブのジェネリック。
活性型男性ホルモンジヒドロステロン(DHT)の産生を抑制し、前立腺肥大症や男性型脱毛症に効果を発揮。

Veltride (Dutasteride) - 0.5mg (10 Tablets)

■ 10錠

この商品は必ず男性名義でご注文ください。

(女性名義でご注文の場合、完全返金保障の対象外とさせていただきます。税関で止められる可能性があります。)

1040 円


ご注文数量 単価
2 以上 1030 円
6 以上 1020 円
11 以上 1010 円
   

数 量 :   


 

有効成分

デュタステライド/デュタステリド(Dutasteride)

 

製造国

インド

 

製造元

Intas Pharmaceuticals Ltd.

使用量

【前立腺肥大】 
通常1日1カプセル(デュタステライドとして0.5mg)を服用します。 

【脱毛症】 
通常1日1-5カプセル(デュタステライドとして0.5-2.5mg)を服用します。 

かんだりせず、水と一緒に服用してください。 
時間帯に関する指示は特にありません。


商品詳細

ベルトリド0.5mgは有効成分をデュタステライドする前立腺肥大、及び脱毛症の治療薬に用いられています。

前立腺とは男性のみにみられる生殖器の一つです。 
栗ぐらいの大きさで膀胱の真下から尿道を取り囲むように存在しています。 
その機能については精子を保護する役割があり精液の15%~20%を占める前立腺液の分泌ほどしか解明されていませんが、尿道がその中央を貫いていることから排尿のコントロールにも大きく関与しているとされています。

前立腺肥大症とは前立腺が肥大し尿道や膀胱を圧迫することによる残尿感、頻尿、尿意切迫感、尿線途絶、尿性低下、副圧排尿、夜間頻尿といった排尿障害を生じることです。 
発症率は50代くらいから徐々に増加し、60代では50%以上、80代では90%の男性に認められる疾患です。

前立腺そのものが未知の臓器とされているため、前立腺肥大症についての原因もはっきりとはわかっていません。 
しかし一説では男性ホルモンであるテストステロンがその発症に大きくかかわっているとされています。

男性ホルモンの95%は睾丸から分泌されるテストステロンです。 
テストステロンは男性器の形成と発達、及びいわゆる男らしさを発達させる二次性徴において欠かせない役割を果たしているホルモンですが、同時に前立腺の活動にも大きく影響を与えていると考えられており、そのひとつが前立腺の成長のコントロールであると考えられています。 
テストステロンの分泌は加齢に伴って減少しますが、前立腺はその生理活性を維持するためにテストステロンを積極的に取り込むようになります。 
取り込まれテストステロンは前立腺細胞内に存在する5αリダクターゼという酵素によって、その活性型のジヒドロステロンに還元され細胞の核内にあるアンドロゲン受容体と結合します。
このことによって前立腺細胞が増殖させられ前立腺肥大が発症するとされています。

ジヒドロステロンとの関連がはっきりしている疾患に壮年脱毛症があります。 
別名、男性型脱毛症、若はげとも言われるもので20代から30年代に発症し前頭部や頭頂部から徐々に髪の毛が抜け落ちていき、最終的には前頭部、頭頂部の髪の毛が無くなってしまいます。 
壮年脱毛症は頭髪の根元の乳毛頭細胞に存在するアンドロゲン受容体にジヒドロステロンが結合し頭髪の増殖を抑制します。 
またジヒドロステロンによって増加させられた頭皮の皮脂は毛穴を詰まらせ毛の成長を阻害する作用もあり、これら二つの働きによって脱毛症を引き起こすと言われています。

ベルトリド0.5mgの有効成分であるデュタステロイドは、テストステロンをジヒドロステロンに変換する5αリダクターゼ阻害薬です。 
5αリダクターゼには1型と2型の2種があるとされていますが、デュタステロイドは1、2の型に働きかけテストステロンからジヒドロステロンへの還元阻害作用を持ちます。 
デュタステロイドはテストステロンと競合的に5αリダクターゼと結合し安定した酵素複合体を形成し、その作用を阻害します。 
この作用によりジヒドロステロンの産生が抑制され、前立腺を縮小させたり、脱毛症を抑えたりする効果が発揮されます。


副作用

ベルトリド0.5mgによって以下の副作用が発現する恐れがあります。 
以下の症状、また他に気になる症状が発現し継続する場合には医師に相談してください。

過敏症反応(発疹、痒み、局所的な腫れ)、インポテンツ(勃起障害)、性欲の減退。、精液の減少など射精に関する変化、女性化乳房、目眩など


特別な注意

【警告】 
ベルトリド0.5mgは前立腺癌の起因とはなりませんが、前立腺癌は前立腺を肥大させる原因の一つです。そのため前立腺がんの検査がベルトリド0.5mgを用いての治療開始前と開始後に定期的に実施される必要があります。 
検査の一つが直腸診(DRE)、もうひとつが血中の前立腺特異抗原(PSA)の測定となりますが、ベルトリド0.5mgの6ヶ月間使用は前立腺特異抗原(PSA)の量を半分に減少させる可能性があります。

ベルトリド0.5mgは健康な男性において精子の数、精液の量、精子の活動などの精液の特性に影響を与えることが報告されています。このことによって受精力などへの影響が考えられます。

またデュタステロイドが精液に混じり、男の胎児に影響を与える可能性があるため、治療中に性交を行う場合には避妊具を使用する必要があります。

デュタステロイドは皮膚からも吸収されます。女性、成人前の若者、子供はベルトリド0.5mgに触れないようにしてください。万が一接触してしまった場合、ただちに石鹸を用いて洗浄してください。

【基本的な注意事項】 
以下に該当する方におけるベルトリド0.5mgの使用は禁忌とされています。 
・女性 
・子供及び18歳以下の青年 
・5αリダクターゼ阻害薬(フィナステリドなど)に過敏症の方 
・重篤な肝臓疾患

また、ベルトリド0.5mg服用中(服用停止後数週間)は献血を控えてください。