セロフロ 100mg/50mg(30回分)

1500 円!! アドエア、セレタイドのジェネリック。
気道の過敏症の抑制とに気管支拡張作用によって気道を保持し、喘息を効果的にコントロール。

Seroflo (Salmeterol/Fluticasone) - 100/50 (30 Rotacaps)

■ 30回分

1500 円


ご注文数量 単価
2 以上 1350 円
   

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有効成分

プロピオン酸フルチカゾン/フルチカゾンプロピオン酸エステル(Fluticasone Propionate)

キシナホ酸サルメテロール/サルメテロールキシナホ酸塩(Salmeterol Xinafoate)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

使用量

●喘息治療

通常、4歳以上は1回1ロタキャップ(カプセル)を、専用吸入器具を使用して1日2回吸引します。


商品詳細

気管支喘息は、発作時の喘鳴と呼吸苦を特徴とする慢性的可逆性気道閉塞性で、近年の研究においてアレルゲン吸入反応による慢性的な気道炎症によるものであることが判明しています。そのため、平常時における気道過敏性による過剰炎症を抑制し、その抑制状態を維持していくことが喘息治療において重要であると考えられています。


セロフロは、副腎皮質ステロイド剤であるプロピオン酸フルチカゾンと、長時間作用型β2受容体刺激薬のサルメテロールキシナホ酸塩を有効成分とした長期管理薬(コントローラー)で、慢性的喘息の根本的な原因となる気道過敏性を効果的に抑えることができます。


プロピオン酸フルチカゾンは細胞増殖を促す因子を制御したり、アポトーシスという細胞死滅機能を引き起こして免疫機能細胞の増殖を抑制し、またもうひとつの有効成分であるサルメテロールキシナホ酸塩は気管支平滑筋に多く存在しているアドレナリンβ2受容体を刺激し、気道周辺の平滑筋を弛緩させることによって気管支拡張作用をもたらします。


副作用

●主な副作用

アレルギー: 発疹、顔、口、舌のはれ、咳が続く、呼吸苦の増加

循環器系: 動悸が速くなる、脈拍増加、血圧上昇、不整脈

精神、神経系: ふるえ、頭痛

消化器系: 吐き気、嘔吐

口腔、咽喉頭: 上気道の炎症や感染症、咽頭炎、発声障害、カンジタ

呼吸器系: 咳、気管支けいれん

その他: 胸痛、筋けいれん、関節痛、高血糖、不安症、感染症にかかりやすくなる、骨密度低下、成長遅延、緑内障、白内障


●極稀に起こる重篤な副作用
低カリウム血症、ショック、アナフィラキシー様症状

特別な注意

・セロフロ の有効成分であるサルメテロールキシナホ酸塩のような長期間作動型β2受容体刺激薬の使用は、喘息死亡のリスクを高める危険性があります。

・セロフロはほかの長期管理薬(例:低用量でのステロイド剤など)での治療効果がない場合や、症状が重度のため2つの長期管理薬(コントローラ)を必要とする場合などに限り使用して下さい。

・セロフロは副腎皮質ステロイド剤と長時間作用型β2受容体刺激薬の2成分が調合されています。

・ほかの喘息治療薬では効力がない症状や、2種類にの長期治療薬(コントローラ)を必要とする場合のみご使用ください。また喘息発作時の治療薬として使用することはお避けてください。

・喘息症状が急激に悪化しているときに使用することは避けてください。

・ほかのステロイド剤や長時間作用型β2受容体刺激薬との服用は過剰摂取になるおそれがありますので医師と相談してください。

・肺結核や、真菌、微生物、ウイルス、寄生虫などによるほかの感染症、眼単純ヘルペスなどの感染症の患者が服用すると病状を悪化させるおそれがあります。

・ 経口のステロイド剤から切り替えた場合や、長期にわたるステロイド剤を使用している患者は副腎皮質亢進症などが起こるおそれがあるため、摂取する量を徐々に調整していく必要があります。

・突然の呼吸苦に代表される奇異性気管支けいれんが起こった場合、セロフロの使用は中断し、別の治療法に切り替える必要があります。

・高血圧症、甲状腺機能亢進症、心筋機能不全、持続的高血を悪化させるおそれがあります。

・セロフロの使用において小児の成長遅延、骨密度の低下などがみられる場合があります。

・妊婦、妊娠の可能性がある方、および授乳中の方はセロフロの使用は極力避け、薬効が危険性を上回ると医師に判断された場合以外の使用はしないでください。

・プロピオン酸フルチカゾンとサルメテロールキシナホ酸塩の2成分は肝臓で代謝されるため、肝機能障害のある方のセロフロの服用には注意が必要です。

・ロタヘイラー/レボライザーのマウスピース部に布や器具を差し込むと、ロタヘイラー/レボライザーを損傷することがあります。

・ロタヘイラー/レボライザーは乾燥した状態で、清潔に保ち、濡れた状態で使用しないでください。

・ロタヘイラー/レボライザーは、6ヵ月毎に新しいものと交換することが望ましいとされています。

・規定量では症状が改善しなかったり、逆に、症状が悪化した場合には、医師の診察を受けるようにしてください。

・使用時以外にはロタキャップの入った容器のふたはきちんと締めるようにしてください。カプセルが湿気を含むと、使用時にカプセルが分解されなくなることがあります。

・ロタキャップの内側にうっすらとパウダーが残ることがありますが、薬理作用に影響を与えることはありません。