クエタペル(フマル酸クエチアピン)25mg 90錠

1160 円!! セロクエルのジェネリック
精神の高揚の抑制や気分の落ち込みを改善し統合失調症や双極性障害に効果を発揮するメジャートランキライザー。

Quetapel (Quetiapine Fumarate) - 25mg (90 Tablets)

■ 90錠

1160 円


ご注文数量 単価
2 以上 1120 円
4 以上 1080 円
   

数 量 :   


 

有効成分

クエチアピン(Quetiapine)

 

製造国

インド

 

製造元

Pacific Pharmaceuticals

使用量

下記の使用量はあくまでも目安です。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な用法・用量を使用するようにしてください。

通常は1回25mgを1日2回服用することから始めます。

使用開始から2日後か3日後には、1回の服用量を50mgまで増量し、1日2-3回に分けて服用することができます。
4日目には1日の服用量を300mg-400mgまで増量し、1日2-3回に分けて服用することができます。
服用量の増量/減量は必要であれば、25-50mgずつ行ない、調整された量を1日2回服用するようにします。
ただし、服用量の変更は最低でも2日間の間隔を取りながら行なってください。

統合失調症に有効とされている1日の服用量は1日150-750mgとされていますが、1日300mgの服用によって効力が最大限発揮されるとの報告もあります。
1日の最大服用量は800mgを超えないようにしてください。


商品詳細

クエルタペル25mgは、有効成分・クエチアピンがメジャートランキライザーに分類される精神安定剤であり、非定型抗精神病薬と呼ばれる薬剤の一つで、日本では統合性失調症の精神治療薬として承認されています。

統合失調症は、妄想や幻覚など様々な症状を示す精神疾患の一つで、従来の生活能力が失われてしまう病気です。古くは古代ギリシャ時代から似たような病気が存在したと言われていますが現在においてもその病因は不明のままで、一説として神経伝達物質の一つであるドーパミン過剰によるとの仮説など様々な説が提唱されています。

症状は、思考・知覚・自我意識・意志・欲望・感情等、様々な精神機能障害が見られ、大きくは陽性症状・陰性症状・その他と分類されていますが、各分類によって更に様々な症状があります。

また統合性失調症は、生涯発病率が120人中1人と非常にまれな病気ですが、発症は思春期から青年期が多く小児期や老年期に発症がみられる場合もあります。

クエルタペル25mgの有効成分・クエチアピンは、精神の高揚の抑制や気分の落ち込みを改善する作用があり、日本では主に統合性失調症の精神治療薬として用いられますが鬱病や神経症、PTSD、睡眠障害、アルコール依存症などその他の精神疾患に対しても幅広く処方される事があります。 
また、アメリカでは統合失調症に加え急性躁病、双極性障害への治療薬として米国食品医薬品局(FDA)から承認を受けています。


副作用

クエルタペル25mgを使用した場合、以下の副作用が現れることがあります。

●主な副作用
吐気、嘔吐、食欲不振、腹痛、意識障害、喉の渇き、下痢、尿の回数が多くなる、尿の色に変化がある(濃い黄色、褐色、赤褐色等)、筋肉のこわばり、脱力感、手足の痺れ、発熱、喉の痛み、倦怠感、黄疸(皮膚や白眼が黄色くなる)、お腹が張る、便秘、無意識のうち口をモグモグする、舌の回転や出し入れ、唇が震える


特別な注意

以下項目に該当する方はクエルタペル25mgを使用しないで下さい。 
・クエルタペル25mgの有効成分にアレルギーがある方 
・昏睡状態にある方 
・バルビツール酸誘導体などの中枢神経抑制剤を投与している方 
・エピネフリンを使用している方 
・糖尿病の方。または既病歴がある方

以下項目に該当する方、または既病歴がある方はクエルタペル25mgの使用を医師と相談して下さい。 
・肝機能障害 
・心臓疾患、血管の病気(脳血管等)、低血圧 
・てんかん 
・自殺思慮、自傷行為 
・(血縁に)糖尿病、血糖病、肥満など、糖尿病になりえる体質の方がいる場合 
・妊娠・授乳中・妊娠している可能性がある方 
・乳児・小児 
・高齢者

その他 
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。 
・クエルタペル25mを使用している間、血圧の低下により眩暈やふらつき等の症状を感じる方がいます。車等の運転や精密な機械作業の扱いに十分注意して下さい。