1220 円!! 発作時に舌下へ噴射し、狭心症や心臓疾患(心臓まひ、心不全)の発作を緩解するスプレータイプの治療薬。
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Nitrolingual (Glyceryl Trinitrate) - 0.4mg (Pump Spray)
■ 1本
1220 円
【現在、在庫切れとなっています】
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有効成分
ニトログリセリン/硝酸グリセリン(Nitroglycerin/Glyceryl Trinitrate)
製造国
ドイツ(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)
製造元
GlaxoSmithKline
使用量
発作時、成人は1回1プッシュします。
使用方法:
舌を上顎に付けてから口を開け、舌の裏側に向け噴射します。
その際、息を止め、深く息を吸い込まないように注意します。
噴射後は、すぐに口を閉じて下さい。
1回目の噴射から5分後、症状が緩和しなければ同じ要領でもう一度服用して下さい。
もし2回目の服用以降症状が変わらない場合は、直ちに医師の診断を受けて下さい。
商品詳細
ニトロリンガルスプレー 0.4mgは、狭心症や心臓疾患(心臓まひ、心不全)の発作を緩解するスプレー型治療薬です。
ニトロリンガルスプレー 0.4mgを発作時に舌下へ噴射する事で、有効成分であるニトログリセリンが徐々に吸収され、症状を緩和します。
狭心症は、心臓の筋肉である心筋に酸素を供給している冠状動脈の異常により、一過性の心筋虚血が起こるために胸痛や胸部の圧迫感などの症状を起こす虚血性心疾患のひとつです。
狭心痛が主症状で、前胸部に痛みを感じる事が最も多いとされていますが、他部位(心窩部-頚部-左肩など)にも痛みを生じる事があり、おおよそ15分以内に発作は止まります。
ほかの症状として、動悸・不整脈・呼吸困難・頭痛・嘔吐などを伴う場合もあります。
さらに症状を放置した場合、心筋梗塞や心室細動など、さらに深刻な病気を引き起こす事もあります。
有効成分であるニトログリセリンは心臓に栄養を送る血管の冠状動脈を拡張し血流を増加する事で心筋への血液供給量を増加させます。
それにより狭心症の痛みを取り、発作の特効薬として有効に作用します。
副作用
ニトロリンガルスプレー0.4mgを使用している間、以下項目に該当するもしくは、不快な症状や気になる症状がある場合は、すぐに医師の診断を受けて下さい。
・舌のしびれ・刺激感・舌痛、頭痛、頭重感、めまい、そう痒、発赤、発疹、過度の血圧低下、起立性低血圧、悪心、嘔吐、発熱、紅潮、失神、発汗、尿・便失禁
特別な注意
以下項目に該当する方はニトロリンガルスプレー0.4mgを使用しないで下さい。
・ニトロリンガルスプレー0.4mgの有効成分にアレルギーがある方
・低血圧、心原性ショックの方
・閉塞隅緑内障の方
・頭部外傷、脳出血の方
・貧血症の方
・妊娠・授乳中・妊娠している可能性がある方
・乳児・幼児・小児
以下項目に該当する方、または既病歴がある方はニトロリンガルスプレー0.4mgの使用を医師と相談して下さい。
・原発性肺高血圧症
・肥大型閉塞性心筋症
・肺疾患、虚血性心疾患、脳虚血疾患
その他
・例え同じ症状であっても、他者へ与えないで下さい。
・口内以外の他部位に使用しないで下さい。
・火気に近づけないで下さい。
・ニトロリンガルスプレー0.4mgを使用している間、血圧の低下によりめまいやふらつきなどの症状を感じる方がいます。車などの運転や精密な機械作業の扱いに充分注意して下さい。