ロビール(ジェネリックゾビラックス)800mg 35錠

2930 円!! ゾビラックスのジェネリック
口唇ヘルペス・性器ヘルペス・帯状疱疹の治療、そしてヘルペスの再発を防ぐ抗ウィルス薬。

Lovir (Aciclovir) - 800mg (35 Tablets)

■ 35錠

2930 円

数 量 :   


 

有効成分

アシクロビル(Aciclovir/Acyclovir)

 

製造国

インド

 

製造元

Douglas Pharmaceuticals Ltd.

使用量

(大人のヘルペスの治療用として)
一般的に、1日5回、4時間毎にロビールをアシクロビルとして200mg服用します。
これを5日間続けますが、初感染の時など、重い症状がある際は治療期間が長くなる場合もあります。

ヘルペスに感染したら、できるだけ早く治療を始めて下さい。 
再発の場合もできるだけ早期に、あるいは水泡が出始めたらすぐに治療を開始して下さい。 
骨髄移植の後などで非常に自己免疫力が弱っていたり、吸収障害のある場合、医師は服用量を倍にするなどの指示をする事があります。

(大人のヘルペスの再活性を治めるために)
一般的に1日2~4回に分けてロビールをアシクロビルとして合計800mg服用します。 
(服用例) 
1日4回、6時間おきにロビールをアシクロビルとして200mg服用します。 
1日2回、12時間おきにロビールをアシクロビルとして400mg服用します。 
1日3回、8時間おきにする事も可能ですが、その場合はうまく量を割り当てて下さい。

再活性を抑えるためにロビールを使用する場合は、6ヵ月に1度、または1年に1度ロビールの服用を中止し、症状が改善されているか様子を見ます。

(大人のヘルペスの再感染予防として)
一般的に免疫力の弱っている場合、1日4回、6時間毎にロビールをアシクロビルとして200mg服用しますが、服用期間については医師に相談して下さい。

骨髄移植の後などで非常に自己免疫力が弱っていたり、吸収障害のある場合、医師は服用量を倍にするなどの指示をする事があります。

(大人の帯状疱疹治療として)
1日5回、4時間毎にロビールをアシクロビルとして800mg、7日間服用します。

早めの治療が効果的なため、感染したらできるだけ早く治療を開始して下さい。
可能ならば、水泡ができてから48時間以内に治療を開始します。無理な場合の許容範囲は72時間以内です。 
骨髄移植の後などで非常に自己免疫力が弱っていたり、吸収障害のある場合、医師は服用量を倍にするなどの指示をする事があります。

(幼児の場合)
免疫力が弱った、2歳以上の幼児の場合: 
治療のため、また再感染予防に大人と同量のロビールの服用が可能です。

2歳未満の子供の場合:大人の半分の量を服用します。

子供のヘルペスの再活性を抑えるためのロビールの服用、および帯状疱疹の公式データはありません。医師の指導なしに、子供のヘルペスの再活性抑制目的や帯状疱疹の治療としてロビールを使用しないで下さい。

(高齢者の場合)
高齢者の場合、クレアチニンクリアランス(腎臓が身体の老廃物を排泄する能力)が低下していることが多いため、ロビールの有効成分であるアシクロビルの必要服用量も減少します。
医師に相談のうえ、使用量を決定して下さい。

高齢者がロビールを摂取する際は、特に水分補給に気をつける必要があります。


商品詳細

ロビール 800mgは口唇ヘルペス、性器ヘルペス、帯状疱疹の治療に用いられます。
ロビール 800mgの有効成分であるアシクロビルは、ヘルペスウイルスのDNA合成を阻害することにより、ウイルスの増殖を抑えます。比較的安全で副作用も少ないため、広く使用されています。

またロビール 800mgの有効成分であるアシクロビルは、ヘルペスの再発を阻害する働きをするため、米国では再発性ヘルペスウイルス感染者に対して毎日アシクロビルを一年ほど服用させることで、その後の再活性化を抑えようという治療が認可されています。 
同様に日本でも、一部の再発性ヘルペスウイルス感染者に対し、毎日アシクロビルを一年ほど服用させることでその後の再活性化を抑えようという治療が2006年9月より認可されています。 
帯状疱疹の方を対象にした臨床試験では、半年後に痛みが残っている人の割合は、アシクロビルで治療していた場合、約半数に減ることが示されています。

ヘルペスでないのにヘルペスを発症しているとの自己判断でロビール 800mgの使用を開始してしまう可能性もあるため、ヘルペスの疑いがある場合はまず医師に相談し、その指示に従って下さい。


副作用

ロビール 800mgの副作用が生じる可能性は比較的少ない事が知られています。

わずかですが、可能性のある副作用は、下痢や吐き気などの胃腸症状、発疹などの皮膚症状、めまいや眠気、頭痛などが挙げられます。

ただし、服用量が多くなると、さまざまな精神神経症状が現われやすくなります。特に、腎臓の働きが落ちている人や高齢の人などは注意が必要です。

重い副作用は頻度的にほとんどありませんが、腎障害や意識障害など、以下のような症状に念のため注意してください。万一、重い症状が現れた場合は、直ちに医師に相談して下さい。

急性腎不全:だるさ、吐き気、むくみ、尿の濁り、血尿、尿が少ない・出ない。 
重い精神神経症状:妄想、もうろう状態、混乱・興奮状態、けいれん、意識がうすれる。 アナフィラキシー様症状:顔や喉のはれ、じんましん、全身発赤、息苦しい。 
重い血液成分の異常:だるさ、発熱、喉の痛み、皮下出血や歯肉出血など出血傾向。 
皮膚粘膜眼症候群:発赤、高熱、ひどい発疹・唇や口内のただれ、のどが痛い、水ぶくれ、皮がむける、強い痛み、目の充血。 
間質性肺炎:少し動くと息切れ、から咳、息苦しさ、発熱。 
呼吸抑制:呼吸が弱い、息苦しい 
肝臓の重い症状:発熱、だるい、食欲不振、吐き気、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が褐色。 
膵炎:吐き気、吐く、上腹部~背中の強い痛み。

(その他)
下痢、軟便、吐き気、発疹、かゆみ、腹痛 、眠気、頭痛 、発作めまい、ふらつき


特別な注意

ロビール 800mgの主要成分であるアシクロビルにアレルギーのある方は服用しないで下さい。

妊娠中の方の安全性は確立していません。自分の判断でロビール 800mgの使用を開始せず、医師が治療上の有益性が危険性を上回ると判断する場合にのみ使用してください。また、ロビール 800mgによる治療中に妊娠が判明した方は直ちに医師に相談して下さい。

授乳中の方はロビール 800mgを服用しないで下さい。アシクロビルは母乳に残存する可能性があるという報告があります。

腎機能の悪い方、高齢で腎機能が弱っている方、肝臓病の方はロビール 800mgの服用に注意して下さい。

ロビール 800mgを使用しての治療中は定期的に水分補給をして下さい。

医師に決められた回数、期間ロビール 800mgを服用し、症状が改善してもご自分の判断でロビール 800mgの服用を中止しないで下さい。

人によっては、眠気やめまいを起こす可能性があります。車の運転や高所での危険な作業には充分注意して下さい。