レボクイン(レボフロキサシン)250mg 5錠

370 円!! クラビットジェネリック
性行為感染症(STD)から、細菌性の下痢などの症状等さまざまな感染症に有効なニューキノロン系抗菌剤 。

Levoquin (Levofloxacin) - 250mg (5 Tablets)

■ 5錠

370 円


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有効成分

レボフロキサシン(Levofloxacin)

 

製造国

インド

 

製造元

Cheminnova Pharmaceuticals

使用量

通常、成人はレボクインをレボフロキサシンとして1回100mg1日2~3回経口服用します。 
重症の場合、あるいは効果が不充分と見られる場合には、1回200mgを1日3回服用できます。

腸チフス、パラチフス:レボクインをレボフロキサシンとして1回100mgを1日4回、14日間続けて経口服用します。

炭疽・ブルセラ症・ペスト・野兎病・Q熱:レボクインをレボフロキサシンとして1回200mgを1日2~3回経口服用します。


レボクイン250mgは、第一三共製薬から発売されている抗生物質(正確には合成抗菌製剤)クラビット(Cravit)のジェネリックで、これ以外にも様々な製薬会社からジェネリック薬が発売されています。

有効成分のレボフロキサシンは、ニューキノロン系抗菌剤として1993年に初めて発売され、長期にわたって使用されてきた実績があり、そのジェネリック医薬品は多数存在します。このレボクイン250mgもそのひとつです。

細菌やウイルス、真菌(カビ)などの病原性微生物が体内に入り込むと(感染症になると)、腫れや発赤、痛みや発熱などの症状を引き起こしますが、レボクイン250mgは特に細菌に対して有効な抗菌剤、抗生物質です。

レボクイン250mgの有効成分であるレボフロキサシンは、細菌の遺伝情報物質(DNA)の複製を妨げ、菌の増殖を防ぎ、最終的に菌を死滅させます。

また、このレボフロキサシンは細菌の増殖のみを阻害し生体に影響を与えないという性質を持っているため、旧来の抗菌剤に比べて副作用がかなり低く抑えられています。

レボクイン250mgの有効成分であるレボフロキサシンは性行為感染症(STD)から、細菌性の下痢などの症状に至るまで、かなりの広範囲に抗菌活性を有しています。

代表的なものとしてよく耳にするところでは、淋菌、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、大腸菌、赤痢菌、サルモネラ属、チフス菌、パラチフス菌、ペスト菌、炭疽菌、ブドウ球菌属、腸球菌属、肺炎球菌があげられます。

そのほかにも、レンサ球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、コレラ菌、緑膿菌、アシネトバクター属、ブルセラ属、野兎病菌、カンピロバクター属、ペプトストレプトコッカス属、アクネ菌、Q熱リケッチア(コクシエラ・ブルネティ)などにも適応しています。

レボクイン250mgはこれらの菌の感染に伴う以下の症状の治療に使用されます。

サルモネラ腸炎、コレラ、細菌性赤痢、感染性腸炎、腸チフス、パラチフス 
淋菌性尿道炎、非淋菌性尿道炎、腎盂腎炎、膀胱炎、前立腺炎(急性症,慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、子宮付属器炎、子宮内感染、子宮頸管炎、バルトリン腺炎、胆のう炎、胆管炎 
眼瞼炎、麦粒腫、涙嚢炎、結膜炎、瞼板腺炎、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、化膿性唾液腺炎 、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、咽喉頭炎、急性気管支炎、扁桃炎、扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍、慢性気管支炎、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症(感染時)、慢性呼吸器疾患の二次感染、肺炎 
集簇性ざ瘡、毛嚢炎(膿疱性ざ瘡を含む)、せつ、せつ腫症、よう、伝染性膿痂疹、丹毒、蜂巣炎、リンパ管(節)炎、化膿性爪囲炎(ひょう疽を含む)、皮下膿瘍、汗腺炎、感染性粉瘤、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、外傷・熱傷・手術創などからの二次感染 
炭疽、ブルセラ症、ペスト、野兎病、Q熱


副作用

レボクイン250mgの有効成分であるレボフロキサシンによる副作用は、ほかの抗菌剤と比べかなり少ないといえますが、それでも発疹や下痢などの副作用が報告されています。それらの症状が続くときは、早めに医師の診察を受けてください。

そのほかにも、ごくまれに光線過敏症によ、日光に当たった皮膚が発赤したり、ひどいときは水ぶくれができたりする可能性もあります。皮膚の弱い人や長期間服用している人は、出来るだけ直射日光を避けるよう勧められています。

レボクイン250mgの服用による重い副作用は頻度としてはほとんどありませんが、特異なケースとして、痙攣(めまい、頭痛、ふるえ、手足のしびれ感、筋肉のぴくつき、意識低下、全身けいれん)とアキレス腱障害(アキレス腱周辺の痛みや腫れ、むくみ)が知られています。 
そのほかにも、横紋筋融解症(手足のしびれ・けいれん、手足に力が入らない、筋肉痛、赤褐色の尿)や低血糖(ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、力の抜けた感じ、頭痛、不安感、吐き気)の報告もされています。 
これらの副作用が生じる確率は極めて稀ですが、念のために薬の代謝に時間の掛かる高齢者や腎臓の悪い人などは注意したほうが良いでしょう。


特別な注意

レボクイン250mgなどの抗生物質は、指示された服用期間が少し長く感じたとしても、自分の判断で止めることなく服用を続けることが重要になります。 
表面的に治癒したように見えても、自分の判断で抗生物質の服用を止めると、場合によっては菌が耐性を身に付け、同じ薬が効かなくなり、症状が再発する恐れがあります。

過去にレボフロキサシンあるいはオフロキサシンの服用による副作用や問題があった人は使用しないで下さい。

妊婦、または妊娠している可能性のある人、小児はレボクイン250mgを使用しないで下さい(ただし重篤な疾患の場合には、治療の有益性と、副作用などによる危険性を考慮して医師の指示に基づき注意深くレボクイン250mgを投与するようにして下さい) 。

医師より指示された決められたレボクイン250mgの飲み方を守るようにしてください。