イロベル・エイチ(イルベサルタン/ヒドロクロロチアジド(ハイドロクロロサザイド))150mg/12.5mg 10錠

560 円!! 昇圧物質の阻害作用と体液量の減少作用とで強力な降圧作用を発揮する高血圧治療薬。

Irovel H (Irbesartan/Hydrochlorothiazide) - 150mg/12.5mg (10 Tablet)

■ 10錠

560 円


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有効成分

イルベサルタン(IRBESARTAN)

ヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide)

 

製造国

インド

 

製造元

Sun Pharmaceutical Ind.

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

通常、成人は初回服用量として1日1錠を経口服用します。
症状により、治療開始後1-2週間から服用量を2倍にすることもできます。

服用は食前・食後を問いません。
血管内体液量喪失の人の初期治療としての服用は望ましくないとされています。


商品詳細

イロベル・エイチは、2つの成分の異なる作用により、単剤による降圧剤では充分な効果が得られなかった人に最適な高血圧の治療薬です。

高血圧症は、動脈の中膜にある血管平滑筋が収縮して循環する血液量が増加する疾患で、正常血圧範囲「収縮期血圧130mmHg未満・拡張期血圧85mmHg未満」を超えて高く血圧が維持されている状態です。
日本人の高血圧の約90%は、塩分の過剰摂取、ストレス、喫煙や遺伝などが関係して発症するとされる本態性高血圧(原発性高血圧)で、頭痛、めまい、肩こり、むくみ、動悸などの症状を伴います。これらの症状は高血圧以外でも発生するため、高血圧は発見しにくい病気のひとつですが、放っておくと心肥大、心不全、心筋梗塞、狭心症、くも膜下出血といった合併症を引き起こすこともあります。

本態性高血圧症は、その原因を突き止める事ができないため根本治療が不可能であり、最終的な治療目的はこれらの二次的疾患の予防に置かれます。高血圧は塩分の摂り過ぎをはじめとする食生活や、喫煙、飲酒などの生活習慣が大きく関係していることから、生活習慣の改善から治療を開始し、良好な結果が得られない場合にはじめて薬物治療が行なわれるのが一般的です。
薬物治療で使用される薬には、利尿薬、カルシウム拮抗薬、アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシン受容体拮抗薬、交感神経遮断薬などがあり、いずれも結果的に血圧を下げる働きを持つ薬がほとんどですが、その降圧作用はそれぞれで異なります。そのため、単剤で充分な効果が得られなかった場合には、複数の薬を組み合わせることもあります。

イロベル・エイチは、高血圧治療薬の中でも使用頻度や使用量が多いアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)のイルベサルタンと、利尿作用を持つアンジオテンシンを配合した高血圧治療薬です。
イルベサルタンは、アンジオテンシンII受容体に対して競合的に拮抗し、生体内昇圧物質であるアンジオテンシンIIの作用を抑制することで、血圧を下げる働きをします。アンジオテンシンII受容体拮抗薬は、同系統の薬剤であるACE阻害薬に比べて空咳の副作用が少なく、またほかの降圧薬に比べて心・腎保護効果などの臓器保護作用に優れていることが明らかになっています。
中でもイルベサルタンは、半減期が10.1-15.2時間と長く、24時間降圧効果が持続する「長時間作用型」に分類されており、また2002年には欧州および米国で、糖尿病性腎症(2型糖尿病を合併する高血圧症における腎症)への適応も取得している成分です。
一方、ヒドロクロロチアジドは、尿細管におけるナトリウム再吸収を抑制することで循環血液量を減少させ、その結果として降圧作用を示すチアジド系の利尿成分です。

日本では食塩摂取量が多く、インスリン分泌能も低いケースが多いことから、利尿薬による低カリウム血症や高尿酸血症などの副作用が危惧されてきました。しかしイロベル・エイチにおいては、利尿効果による降圧と同時にイルベサルタンによる降圧作用も期待できるため、ヒドロクロロチアジドを通常投与量(25mg)の半分まで減らすことが可能になり、このような副作用の発現はきわめて少ないと考えられています。
また少量の利尿薬は、脳卒中および冠動脈疾患などを抑制することも知られています。


副作用

イロベル・エイチを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
胸痛、疲労感、インフルエンザ、むくみ、頻脈、腹痛、消化不良、胸やけ、吐き気、嘔吐、アレルギー反応、筋骨格痛、めまい、起立性めまい、異常排尿

●イルベサルタンとして
発疹、じんましん、そう痒、動悸、血圧低下、起立性低気圧、徐脈、心室性期外収縮、心房細動、頻脈、めまい、頭痛、もうろう感、眠気、不眠、しびれ感、悪心、嘔吐、便秘、下痢、胸やけ、胃不快感、ALT(GPT)上昇、GPT(GOT)上昇、LDH上昇、ビリルビン上昇、Al-P上昇、γ-GTP上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、尿中蛋白陽性、尿沈渣異常、赤血球減少、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、白血球減少、好酸球増加、白血球増加、せき、胸痛、倦怠感、ほてり、むくみ、霧視、頻尿、味覚異常、発熱、関節痛、筋痛、背部痛、筋力低下、CK(CPK)上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、コレステロール上昇、総たんぱく減少、CRP上昇

●ヒドロクロロチアジドとして
呼吸困難、発疹、じんましん、顔面潮紅、光線過敏症、白血球減少、血小板減少、紫斑、黄だん、低マグネシウム血症、低クロール性アルカローシス、血清カルシウムの上昇などの電解質失調、血清脂質増加、高尿酸血症、高血糖症、腹部の疝痛、すい炎、唾液腺炎、便秘、食欲不振、悪心、嘔吐、腹部不快感、下痢、口渇、知覚異常、めまい、頭痛、視力異常(霧視など)、黄視症、不整脈、起立性低血圧、皮膚エリテマトーデス、インポテンス、高カルシウム血症を伴う副甲状腺障害、筋けいれん、倦怠感、鼻閉

極稀に起こる重篤な副作用
●イルベサルタンとして
血管浮腫、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、腎不全、肝機能障害、黄だん、低血糖、横紋筋融解症

●ヒドロクロロチアジドとして
再生不良性貧血、溶血性貧血、壊死性血管炎、間質性肺炎、肺水腫、全身性紅斑狼瘡の悪化、アナフィラキシー様反応、低ナトリウム血症、低カリウム血症


特別な注意

以下の場合、イロベル・エイチを絶対に服用しないでください。
・イロベル・エイチに成分に対し過敏症の既往歴のある人
・無尿症の人
・スルホンアミド系薬剤に過敏症の既往歴のある人

●イルベサルタンとして
・妊婦または妊娠している可能性のある人: 妊娠中期および末期に、ほかのアンジオテンシンII受容体拮抗剤やアンジオテンシン変換酵素阻害剤を服用した高血圧症の人で羊水過少症、退治・新生児の死亡、新生児の低血圧、腎不全、高カリウム血症、頭蓋の形成不全および羊水過少症によると推測される四肢の拘縮、頭蓋顔面の奇形、肺の発育不全などが現われたとの報告があります。

●ヒドロクロロチアジドとして
・無尿の人: ヒドロクロロチアジドの効果が期待できません。
・急性腎不全の人: 腎機能をさらに悪化させるおそれがあります。
・体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している人: 低ナトリウム血症、低カリウム血症などの電解質失調を悪化させるおそれがあります。
・チアジド系薬剤またはその類似化合物(クロルタリドンなどのスルホンアミド誘導体)に対する過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・血管内容積またはナトリウムが減少している症候性低血圧の人: 服用開始前に調整してください。また容積減少の人における初期療法としての使用は好ましくないとされています。
・肝機能障害の人: チアザイドが軽度の体液または電解質不均衡が肝性昏睡を引き起こすおそれがあるため、注意して使用してください。
・腎機能障害の人: レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系(RAAS)に影響する薬物治療を受けている人で、急性腎不全を伴う乏尿または高窒素血症および/または死亡が報告されているため、注意して服用してください。

●イルベサルタンとして
・両側性腎動脈狭窄のある人または片腎で腎動脈狭窄のある人
・高カリウム血症の人
・重篤な腎機能障害のある人: 過度の降圧により腎機能を悪化させるおそれがあります。
・肝障害のある人、特に胆汁性肝硬変および胆汁うっ滞のある人: イルベサルタンは主に胆汁中に排泄されるため、これらの人では血中濃度が上昇するおそれがあります。
・脳血管障害のある人: 過度の降圧が脳血流不全を引き起こし、病態を悪化させるおそれがあります。
・高齢者: 一般に過度の降圧は好ましくないとされているので、低用量から服用を開始するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。脳梗塞などが起こるおそれがあります。

●ヒドロクロロチアジドとして
・進行した肝硬変症のある人: 肝性昏睡を誘発することがあります。
・重篤な冠硬化症または脳動脈硬化症のある人: 急激な利尿が現われた場合、急速な血漿量減少、血液濃縮を来たし、血栓塞栓症を誘発するおそれがあります。
・重篤な腎障害のある人: 腎機能をさらに悪化させるおそれがあります。
・肝疾患・肝機能障害のある人: 肝性昏睡を起こすおそれがあります。
・本人または両親、兄弟に痛風、糖尿病のある人: 高尿酸血症、高血糖症をきたし、痛風、糖尿病の悪化や顕性化のおそれがあります。
・下痢、嘔吐のある人: 電解質失調が現われることがあります。
・高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある人: 血清カルシウムを上昇させるおそれがあります。
・ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤またはACTHを服用している人
・減塩療法時の人: 低ナトリウム血症を起こすおそれがあります。
・高齢者: 急激な利尿は血漿量の減少をきたし、脱水、低血圧による立ちくらみ、めまい、失神などを起こすことがあります。特に疾患などでむくみのある高齢者では急激な利尿は急速な血漿量の減少と血液濃縮をきたし、脳梗塞などの血栓塞栓症を誘発するおそれがあります。さらに脳梗塞などが起こるおそれがあるため、一般に過度の降圧は望ましくないとされており、また低ナトリウム血症、低カリウム血症が現れやすいため、少量から服用するなど状態を観察しながら慎重に服用してください。
・乳児: 電解質バランスがくずれやすいため、慎重に服用してください。
・交感神経切除後の人: ヒドロクロロチアジドの降圧作用が増強されます。

【重要な基本的注意】
・チアザイド系利尿薬が全身性エリテマトーデスの悪化または発症の原因になるおそれがあります。
・急性近視、二次的閉塞隅角緑内障を起こすことがあります。

●イルベサルタンとして
・両側性腎動脈狭窄のある人または片腎で腎動脈狭窄のある人においては、腎血流量の減少や糸球体ろ過圧の低下により急速に腎機能を悪化させるおそれがあるので、治療上やむを得ないと判断される場合を除き使用を避けてください。
・高カリウム血症の人においては、高カリウム血症を増悪させるおそれがあるので、治療上やむを得ないと判断される場合を除き使用を避けてください。
また、腎機能障害、コントロール不良の糖尿病などにより血清カリウム値が高くなりやすい人では、高カリウム血症が発現するおそれがあるので、血清カリウム値に注意してください。
・イルベサルタンの服用によって、一過性の急激な血圧低下を起こすおそれがあるので、そのような場合は服用を中止し、適切な処置を行なってください。また、特に以下の人は低用量から服用を開始し、増量する場合は状態を充分に観察しながら徐々に行なってください。
1.血液透析中の人
2.利尿降圧剤服用中の人
3.厳重な減塩療法中の人
・イルベサルタンを含むアンジオテンシンII受容体拮抗剤服用中に重篤な肝機能障害が現われたとの報告があります。肝機能検査を実施するなど観察を充分に行ない、異常が認められた場合には服用を中止するなど適切な処置を行なってください。
・降圧作用に基づくめまい、ふたつきが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には注意してください。
・手術前24時間は服用しないことが望ましいとされています。
・授乳中の人は服用を避け、やむを得ず服用する場合には授乳を中止してください。
・低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

●ヒドロクロロチアジドとして
・ヒドロクロロチアジドの利尿効果は急激に現われることがあるので、電解質失調、脱水に充分注意し、少量から服用を開始して、徐々に増量してください。
・連用する場合、電解質失調が現われることがあるので定期的に検査を行なってください。
・夜間の休息が特に必要な人は、夜間の排尿を避けるため、午前中に服用することが望ましいとされています。
・降圧作用に基づくめまい、ふらつきが現われることがあるので、高所作業、自動車の運転など危険を伴う機械を操作する際には注意してください。
・妊娠後期には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。
・ヒドロクロロチアジドの服用中は授乳を中止してください。