ロビタシン・エム・イー・シロップ(グアイフェネシン200mg/塩酸ブロムへキシン8mg)(100mL)

2890 円!! 去痰作用を持つ2つの成分を配合し、重い痰の詰まりをすっきり解消するシロップ。

Robitussin ME Syrup(Guaiphenesin 200mg/Bromhexine Hydrochloride 8mg)(100mL)

■ 100mL

2890 円


ご注文数量 単価
2 以上 2740 円
   

【現在、在庫切れとなっています】


 

有効成分

塩酸ブロムへキシン(Bromhexine Hydrochloride)

グアイフェネシン(Guaiphenesin)

 

製造国

タイ

 

製造元

ファイザー株式会社 (Pfizer)

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

6-8時間ごとに以下の量を服用します。

成人: 1回10mL

子供(6-12歳): 1回5mL

子供(2-6歳): 1回2.5mL

1日(24時間)の服用回数が4回を超えないようにしてください。


商品詳細

ロビタシン・エム・イー・シロップは、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、塵肺症、手術後などによる痰の詰まりを緩和させるシロップタイプの薬です。

空気中のウイルスやほこりを体内に侵入させないために粘膜が粘液を分泌し、この粘液が異物を包み込んだものが痰です。炎症などの程度により痰の量が増えて粘り気も強くなり、原因によって色が異なります。例えば風邪の場合、のどが風邪の菌に感染して炎症を起こし、免疫を担う白血球が集まって菌と戦います。その際に発生する白血球の残骸や死んだ菌などが痰に混じり粘性が増すため、多くの場合は黄色味を帯びています。

この痰を出すための防衛反応として、気道は咳によって自発に肺内の空気を一瞬的に押し出すように働きます。ところが、ヘビースモーカーや、常に汚れた空気にさらされている人、空気が乾燥した冬、口腔内が乾燥するドライマウスになりがちな高齢者などは、のどが刺激を受け続けているために気道の粘膜に炎症が起こり、異物を排出する機能が低下しやすくなります。また、粘り気のある痰が気道や鼻腔に詰まった時や、粘液の分泌量が減って粘り気が増し、線毛が抜けたり異物がスムーズに運搬されない場合などに無理に痰を切ろうとして強く咳をすると、のどの粘膜が傷つき、さらに炎症が悪化する可能性もあります。このように、痰がからんでなかなか出せずに、つらい咳を誘発した場合など、その症状を緩和するために使用されるのが去痰薬であるロビタシン・エム・イー・シロップです。

有効成分のグアイフェネシンは、市販の風邪薬などにも配合されている成分で、脳幹の延髄にある咳を起こさせる部分である咳中枢の興奮を鎮めることで、鎮咳作用を発揮するほか、気管支の分泌物を増やして痰の粘りを取り、痰を吐き出しやすくする去痰作用を併せ持つ非麻薬性中枢性鎮咳薬です。

もうひとつの有効成分であるブロムヘキシンは、古くから用いられている去痰成分です。痰の中に存在する粘り気の原因である酸性糖蛋白(ムチン)を分解・低分子化することにより痰の粘度を下げ、痰を吐き出しやすくし、また、痰を外に出す気道の線毛運動を高める効果を発揮します。


なお、ブロムヘキシンが持つ痰の排出作用により、服用後は一時的に痰の量が増える ことがありますが、これは薬が正常に働いている証拠です。また痰を排出させるために、水分を多めに摂って、痰の粘り気を低く することも有効とされています。


副作用

ロビタシン・エム・イー・シロップを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
胃の不快感、食欲不振、吐き気、腹痛、頭痛、発疹、下痢、嘔吐、じんましん、血痰

●極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状


特別な注意

【禁忌】
・ロビタシン・エム・イー・シロップの成分に対して過敏症の既往歴のある人
・2歳未満の子供

【慎重服用】
・喫煙による慢性咳または、喘息、肺気腫などの慢性肺疾患のある人、または既往歴のある人
・妊婦または授乳婦
・高齢者

【使用上の注意】
・決められた服用量を守ってください。
・治りかけ、または発熱、発疹、持続性の頭痛を伴う咳が1週間以上継続する場合は、服用を中止し、医師の診察を受けてください。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。