リスドン・プラス(リスペリドン/トリヘキシフェニジル塩酸塩)3mg/2mg 10錠

400 円!! 統合失調症、自閉、躁病などの治療薬。またパーキンソン病症候群や高プロラクチン血症などにも有効。

Risdone-Plus (Risperidone/Trihexyphenidyl HCL) - 3mg/2mg (10 Tablets)

■ 10錠

400 円


ご注文数量 単価
2 以上 370 円
   

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有効成分

リスペリドン(Risperidone)

塩酸トリヘキシフェニジル(Trihexyphenidyl hydrochloride)

 

製造国

インド

 

製造元

Intas Pharmaceuticals Ltd.

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

●統合失調症
通常、成人は服用開始量として1日2mg、翌日からは1日4mgを1回または2回に分けて経口服用します。
症状に応じて増減しますが、一般に1日4-6mgの服用でよい効果が現れているようです。
高齢者は、1回0.5mgを1日2回服用し、1日1-2mgまで徐々に増量します。

●そう病
通常、成人は服用開始量として1日1回2mgを経口服用します。
症状に応じて増減しますが、一般に1日1回1-6mgの服用でよい効果が現れているようです。
高齢者は、1回0.5mgを1日2回服用し、1日1-2mgを1日2回服用まで徐々に増量します。

●アルツハイマー型認知症に伴う長期の攻撃性
通常、服用開始量として0.25mgを1日2回経口服用します。
症状に応じて増減しますが、一般に0.5mgを1日2回が効果的ですが、人によっては1mgを1日2回服用で効果が現れる人もいます。
服用期間は6週間を超えないようにしてください。

●子ども、成年における行為障害
・体重50kg未満
通常、服用開始量として1日0.25mgを1回経口服用します。
症状により1日0.25mg単位で1日おきに増量しますが、通常の維持量は1日0.25-0.75mgです。
・体重50kg以上
通常、服用開始量として1日0.5mgを1回経口服用します。
症状により1日0.5mg単位で1日おきに増量しますが、通常の維持量は1日0.5-1.5mgです。
いずれの場合も、服用期間は6週間を超えないようにしてください。
また5歳以下の子どもには使用しないでください。


商品詳細

リスドン・プラスは、統合失調症、自閉、躁病に効果をあらわすリスペリドンと、そのリスペリドン服用に伴う主に錐体外路系の副作用を抑えるトリヘキシフェニジルを配合した薬です。

統合失調症はかつて精神分裂病として知られていた精神疾患で、考えや気持ちがまとまらず、妄想や幻覚などを伴う多様な症状を呈する症候群のことです。一般に、症状は陽性と陰性に分けられ、陽性では被害妄想や強迫観念といった思考内容の障害や、幻聴、幻覚、さらに他人の質問に対して的外れな応答をしたり、自分の思考に他人が割り込むことで話ができない状況に陥ったりします。 また陰性では、感情が外部に現われない、他人と意志の疎通ができない、などの感情の障害から、意欲がなくなる意志・欲望に関する障害、思考障害といった症状が現われます。ほかにも集中力、記憶力、整理能力などに問題が生じる認知機能障害も統合失調症の症状のひとつです。

そう病はうつ病と正反対の症状を呈する精神疾患で、気分がやたらと高揚し、明るく開放的な気分が続く状態です。たいていの場合は自覚状態であり、社会活動や人間関係に著しい問題を起こすことが多々ありますが、高度なそう病に移行することはまれで、通常は数ヵ月以内にそう状態から脱出して抑うつ状態へと移行するケースが多いようです。さらに自閉症は、先天性の脳機能障害が原因で起こると考えられており、社会性や他者とのコミュニケーション能力に困難が生じる発達障害のひとつです。

統合失調症をはじめ、そう病、自閉症などの精神疾患は、いずれも精神的な問題であるため、脳のどこかに問題が生じて起こると考えられており、特に脳の情報伝達物質であるセロトニンとの関係性が示唆されています。このセロトニンは、興奮作用をもたらすドパミンや不快感をもたらすノルアドレナリンの活動をコントロールする役割を持っており、例えば何らかの原因でドパミンが過剰に供給されるとそう病が、またドパミンやノルアドレナリンの供給が低下するとうつ病になると考えられています。

リスドン・プラスの有効成分のひとつであるリスペリドンは、脳の中枢に直接作用することで精神状態を安定させ、不安感や緊張感、幻視、幻覚など、精神病に伴うさまざまな症状を改善する成分です。 セロトニンなどの脳内伝達物質は、受容体と呼ばれる受け皿と結合することでその作用を発揮しますが、従来の定型抗精神病薬は主にドパミンD2受容体を遮断することで幻覚、妄想などの陽性症状を改善しますが、単にD2受容体を阻害するとその働きが弱まり、副作用としてパーキンソン病のような運動障害を示すパーキンソン病症候群や排卵障害や無月経の原因となる高プロラクチン血症などを引き起こすという問題点もありました。

リスペリドンを含む非定型抗精神薬ではこれらの副作用が出にくいように改善されていますが、それでも同じような副作用が出現することがあります。その場合、一般的に抗パーキンソン薬などが追加されます。
リスドン・プラスのもうひとつの成分であるトリヘキシフェニジルは、神経の働きを不活発にする脳内の伝達物質アセチルコリンの働きを抑え、神経の働きを活発にするアドレナリンとのバランスを取ることで、筋肉の硬直、手指の震え、動作が遅くなるなどの症状を改善する薬です。通常、向精神薬投与によるパーキンソニズム、ジスキネジア(遅発性を除く)、アカシジア、特発性パーキンソニズムおよびそのほかのパーキンソニズム(脳炎後、動脈硬化性)の治療に用いられます。

これら2つの成分を配合したリスドン・プラスは、起こりうる副作用を抑えながら、統合失調症、自閉、躁病に効果を発揮する画期的な治療薬です。


副作用

リスドン・プラスを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
●主な副作用
■リスペリドンとして
気管支炎、鼻咽頭炎、咽頭炎、肺炎、胃腸炎、感染、ぼうこう炎、耳感染、インフルエンザ、限局性感染、気道感染、鼻炎、副鼻腔炎、皮下組織膿瘍、尿路感染、ウイルス感染、蜂巣炎、扁桃炎、眼感染、中耳炎、爪真菌症、ダニ皮膚炎、貧血、血小板減少症、好中球減少症、アナフィラキシー反応、過敏症、高プロラクチン血症、食欲不振、高脂血症、食欲亢進、多飲症、食欲減退、高尿酸血症、水中毒、不眠症、不安、激越、妄想、うつ病、幻覚、抑うつ症状、そう病、被害妄想、精神症状、睡眠障害、緊張、自殺企図、錯乱状態、リビドー亢進、徘徊、リビドー減退、神経過敏、気力低下、情動鈍麻、無オルガズム症、悪夢、アカシジア、ふるえ、傾眠、構音障害、ふらつき、頭痛、ジストニー、鎮静、めまい、立ちくらみ、運動低下、ジスキネジー、パーキンソニズム、錐体外路障害、精神運動亢進、無動、けいれん、注意力障害、構語障害、しびれ感、よだれ、仮面状顔貌、頭部不快感、傾眠、錯覚感、意識レベルの低下、会話障害(舌のもつれなど)、味覚異常、記憶障害、てんかん、末梢性ニューロパチー、協調運動異常、過眠症、弓なり緊張、失神、平衡障害、刺激無反応、運動障害、意識消失、調節障害、眼球回転発作、眼瞼けいれん、視力低下、目ヤニ、結膜炎、網膜動脈閉塞、霧視、眼充血、眼瞼縁痂皮、眼乾燥、流涙増加、羞明、緑内障、耳痛、回転性めまい、耳鳴、頻脈、洞性頻脈、動悸、心室性期外収縮、房室ブロック、右脚ブロック、上室性期外収縮、不整脈、徐脈、左脚ブロック、洞性徐脈、起立性低血圧、低血圧、高血圧、末梢冷感、潮紅、末梢循環不全、鼻閉、呼吸困難、せき、鼻漏、副鼻腔うっ血、睡眠時無呼吸症候群、口腔咽頭痛、鼻出血、肺うっ血、ぜん鳴、嚥下性肺炎、発声障害、気道うっ血、ラ音、呼吸障害、過換気、便秘、流涎過多、悪心、嘔吐、嚥下障害、口内乾燥、胃不快感、下痢、胃炎、腹部膨満、腹痛、消化不良、上腹部痛、唾液欠乏、腸閉塞、すい炎、歯痛、糞塊充塞、便失禁、口唇炎、舌腫脹、肝機能異常、多汗症、発疹、そう痒症、湿疹、過角化、紅斑、ざ瘡、脱毛症、血管浮腫、皮膚乾燥、頭部粃糠疹、脂漏性皮膚炎、皮膚変色、皮膚病変、じんましん、水疱、筋固縮、筋肉痛、斜頚、筋れん縮、関節硬直、筋力低下、背部痛、四肢痛、関節痛、姿勢異常、筋骨格痛、頚部痛、筋骨格系胸痛、筋けい縮、排尿困難、尿閉、頻尿、尿失禁、月経障害、無月経、乳汁漏出症、不規則月経、射精障害、女性化乳房、性機能不全、乳房不快感、勃起不全、月経遅延、希発月経、膣分泌物異常、乳房腫大、乳房分泌、易刺激性、倦怠感、口渇、無力症、疲労、歩行障害、発熱、気分不良、胸部不快感、胸痛、顔面浮腫、末梢性浮腫、疼痛、不活発、むくみ、低体温、インフルエンザ様疾患、悪寒、薬剤離脱性症候群、ALT(GPT)増加、CK(CPK)増加、AST(GOT)増加、血中クレアチニン増加、血中ブドウ糖増加、LDH増加、血圧低下、血中プロラクチン増加、血中ナトリウム減少、血中トリグリセリド増加、血中尿素増加、心電図異常、心電図QT延長、好酸球数増加、γ-GTP増加、グリコヘモグロビン増加、血小板数減少、総たんぱく減少、体重減少、体重増加、白血球数減少、白血球数増加、尿中蛋白陽性、Al-P増加、ヘマトクリット減少、心電図T波逆転、血中尿酸増加、尿中血陽性、肝酵素上昇、尿糖陽性、転倒、転落、引っかき傷、処置による疼痛

■トリヘキシフェニジルとして
見当識障害、神経過敏、興奮、めまい、運動失調、眠気、頭痛、倦怠感、気分高揚、多幸症、口渇、悪心、嘔吐、便秘、食欲不振、排尿困難、尿閉、発疹、心悸亢進、調節障害、散瞳 など

●極稀に起こる重篤な副作用
■リスペリドンとして
悪性症候群、遅発性ジスキネジア、マヒ性イレウス、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)、肝機能障害、黄だん、横紋筋融解症、不整脈、脳血管障害、高血糖、糖尿病ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、低血糖、無顆粒球症、白血球減少、肺塞栓症、深部静脈血栓症、持続勃起症

■トリヘキシフェニジルとして
悪性症候群、精神錯乱、幻覚、せん妄、閉塞隅角緑内障


特別な注意

■リスペリドンとして
以下の場合、リスペリドンを絶対に服用しないでください。
・昏睡状態の人: 昏睡状態を悪化させるおそれがあります。
・バルビツール酸誘導体などの中枢神経抑制剤の強い影響下にある人: 中枢神経抑制作用が増強されることがあります。
・アドレナリンを服用中の人
・リスペリドンに対し過敏症の既往歴のある人

【慎重服用】
・心・血管系疾患、低血圧またはそれらの疑いのある人: 一過性の血圧降下が現れることがあります。
・不整脈の既往歴のある人、先天性QT延長症候群の人またはQT延長を起こすことが知られている薬剤を服用中の人:QTが延長する可能性があります。
・パーキンソン病またはレビー小体型認知症のある人: 悪性症候群が起こりやすくなります。また錐体外路症状の悪化に加えて、錯乱、意識レベルの低下、転倒を伴う体位不安定などの症状が発現するおそれがあります。
・てんかんなどのけいれん性疾患、またはこれらの既往歴のある人: けいれん閾値を低下させるおそれがあります。
・自殺企図の既往および自殺念慮のある人: 症状を悪化させるおそれがあります。
・肝障害のある人: 肝障害を悪化させるおそれがあります。
・腎障害のある人: リスペリドンの半減期の延長およびAUCが増大することがあります。
・糖尿病またはその既往歴のある人、あるいは糖尿病の家族歴、高血糖、肥満などの糖尿病の危険因子を有する人: 血糖値が上昇することがあります。
・高齢者
・小児
・薬物過敏症の人
・脱水・栄養不良状態などを伴う身体的疲弊のある人: 悪性症候群が起こりやすいとされています。

【重要な基本的注意】
・治療初期にα交感神経遮断作用に基づく起立性低血圧が現れることがあるので、少量から徐々に増量し、低血圧が現れた場合は減量など、適切な処置を行なってください。
・眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、リスペリドンの服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないよう注意してください。
・興奮、誇大性、敵意などの陽性症状を悪化させる可能性があるので観察を充分に行ない、悪化がみられた場合にはほかの治療法に切り替えるなど適切な処置を行なってください。
・リスペリドンの服用により、高血糖や糖尿病の悪化が現れ、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡に至ることがあるので、リスペリドンの服用中は、口渇、多飲、多尿、頻尿などの症状の発現に注意するとともに、特に糖尿病またはその既往歴あるいはその危険因子を有する人については、血糖値の測定などの観察を充分に行なってください。
・低血糖が現れることがあるので、リスペリドンの服用中は脱力感、倦怠感、冷汗、ふるえ、傾眠、意識障害などの低血糖症状に注意するとともに、血糖値の測定などの観察を充分に行なってください。
・リスペリドンの服用に際し、あらかじめ副作用が発現することを充分に理解し、高血糖症状(口渇、多飲、多尿、頻尿など)、低血糖症状(脱力感、倦怠感、冷汗、ふるえ、傾眠、意識障害など)に注意し、このような症状が現れた場合には直ちに服用を中断し、医師の診断を受けてください。
・抗精神病薬において、肺塞栓症、静脈血栓症などの血栓塞栓症が報告されているので、不動状態、長期臥床、肥満、脱水状態などの危険因子を有する人が服用する場合には注意してください。

【その他の注意】
・リスペリドンによる治療中、原因不明の突然死が報告されています。
・外国で実施された認知症に関連した精神病症状を有する高齢者を対象とした臨床試験において、リスペリドンを含む非定型抗精神病薬服用群は、そうでない群と比較して死亡率が1.6-1.7倍高かったとの報告があります。また外国での疫学調査において、定型抗精神病薬も非定型抗精神病薬と同様に死亡率の上昇に関与するとの報告があります。

高齢者では錐体外路症状などの副作用が現れやすく、また腎機能障害を有する人では最高血漿中濃度が上昇し、半減期が延長することがあるので、少量から服用するなど、状態を観察しながら慎重に服用してください。

妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用してください。妊娠中の服用に関する安全性は確立していませんが、妊娠後期に抗精神病薬を服用した場合、新生児に哺乳障害、傾眠、呼吸障害、ふるえ、筋緊張低下、易刺激性などの離脱症状や錐体外路症状が現れたとの報告があります。

授乳中の人が服用する場合は、授乳を中止してください。

低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対する安全性は確立していません。

■トリヘキシフェニジルとして
以下の場合、トリヘキシフェニジルを絶対に服用しないでください。
・緑内障の人: 抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがあります。
・トリヘキシフェニジルに対し過敏症の既往歴のある人
・重症筋無力症の人: 抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがあります。

【慎重服用】
・前立腺肥大など尿路に閉塞性疾患のある人: 抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがあります。
・不整脈または頻拍傾向のある人: 症状が悪化するおそれがあります。
・肝または腎障害のある人: 症状が悪化するおそれがあります。
・高齢者
・高血圧の人: 症状が悪化するおそれがあります。
・高温環境にある人: 発汗抑制がおこりやすくなります。
・胃腸管に閉塞性疾患のある人: 抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがあります。
・動脈硬化性パーキンソン症候群の人: 精神神経系の副作用が起こりやすくなります。

【重要な基本的注意】
・トリヘキシフェニジルの服用中は、定期的に隅角検査および眼圧検査を行なうことが望ましいとされています。
・眠気、調節障害および注意力、集中力、反射機能などの低下が起こることがあるので、トリヘキシフェニジルの服用中は、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事しないように注意してください。

【用法・用量に関連する使用上の注意】
・トリヘキシフェニジルの服用は少量から開始し、観察を充分に行ない慎重に維持量まで増量してください。またほかの薬からトリヘキシフェニジルに切りかえる場合には、他剤を徐々に減量しながらトリヘキシフェニジルを増量することを原則とします。

高齢者は、せん妄、不安などの精神症状および抗コリン作用による口渇、排尿困難、便秘などが現れやすいため、慎重に服用してください。

妊娠中および授乳中の人の服用に関する安全性は確立していないため、服用しないことが望ましいとされています。

安全性が確立していないため、低出生体重児、新生児、乳児、幼児または小児に対しては、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用させてください。

パーキンソン用剤はフェノチアジン系化合物、レセルピン誘導体などによる口周部などの不随意運動(遅発性ジスキネジア)を通常軽減しません。場合によってはこのような症状を悪化顕性化させることがあります。