モール・エフ3%(ミノキシジル/フィナステリド)3%/0.1%60mL

3630 円!! 塗るタイプの育毛剤と、飲むタイプの育毛剤の2成分を配合しより強力な発毛効果を実現させた育毛剤。

Morr-F (Minoxidil/Finasteride) - 3%/0.1% (60mL)

■ 60mlボトル

3630 円


ご注文数量 単価
2 以上 3470 円
   

数 量 :   


 

有効成分

ミノキシジル(Minoxidil)

フィナステリド/フィナステライド/フィナステロイド(Finasteride)

 

製造国

インド

 

製造元

Intas Pharmaceuticals Ltd.

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

1日合計1mlを1日2回、必要とされる箇所の中央から外側に向かって全体的に塗り広げます。
1日の使用量が2mlを超えないようにしてください。


商品詳細

モール・エフ3%は、米国食品医薬品局(FDA)が男性型脱毛症(AGA)に対する治療効果を承認しているミノキシジルとフィナステリドの2剤を配合し、画期的かつ発毛効果まで期待できる脱毛治療薬です。

一般に、髪の毛の総本数は約10万本と言われています。毛髪の成長期は2-6年、成長期から休止期に移行する退行期は約2週間、休止期は3-4ヵ月で、毛髪はこのサイクルを繰り返しているため1日50-100本の抜け毛は正常範囲とされています。しかし生理的範囲を超えたり、あるいは部分的にまとめて抜ける脱毛症が起こることがあり、中でも思春期以降に額の生え際や頭頂部が薄くなり始め、脱毛が進行していく状態を男性型脱毛症(AGA)と呼びます。

男性型脱毛症は、遺伝や男性ホルモンが深く影響していると考えられています。一般的に男性ホルモンは骨や筋肉の発達を促し、ひげや体毛などの毛を濃くする働きをしますが、前頭部や頭頂部にある男性ホルモン感受性毛包に対しては反対に軟毛化現象を引き起こすことが知られています。 
ひげや前頭部、頭頂部の毛乳頭細胞に運ばれたテストロン(男性ホルモン)は、5α-リアクターゼII型という酵素の働きによりさらに強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、受容体と結合します。このジヒドロテストステロンが結合した男性ホルモン受容体は、ひげにおいては細胞成長因子などを有意にし、成長期が延長します。しかし前頭部や頭頂部の男性ホルモン感受性毛包では、細胞増殖阻害作用のあるTGF-βなどを誘導して毛母細胞の増殖が抑制されるために成長期が短縮し、毛髪が長く太い毛に成長する前に抜けてしまいます。男性型脱毛症では、脱毛部分の頭皮にこのジヒドロテストステロンが多量存在することが確認されています。

この男性型脱毛症の症状を抑え、さらに発毛を促す薬剤がモール・エフ3%です。有効成分のひとつであるミノキシジルは高血圧の治療薬として開発されましたが、副作用として頭髪を含む体毛が成長し、また脱毛症を回復させる効果が発見されたことから、アメリカでは正式に男性型脱毛症の治療薬として発売されています。その作用機序についてはいまだに詳しくは解明されていませんが、ミノキシジルが持つ血管の平滑筋および末梢血管の拡張作用が血行を促進するために毛根を刺激し、栄養を与えることで発毛・育毛効果をあらわすという説や、ミノキシジルのたんぱく合成促進作用が休止期の毛包を初期成長期へ移行させる効果があるため、という説などがあります。

またもうひとつの有効成分であるフィナステリドは、5α-リアクターゼII型酵素の働きを阻害する効果を持つ成分です。日本国内の臨床試験において1日1mgのフィナステリドを服用した人の98%に抜け毛進行の停止が認められ、58%に軽度以上の改善がみられたとの試験結果があり、そのすぐれた効果が実証されています。さらに2年および3年の服用継続により軽度改善以上の効果がそれぞれ68%、78%となり、長期継続にすることで効果が高くなることが実証されています。フィナステリドが持つこの作用により、ジヒドロテストステロンによる脱毛が抑えられるほか、ある程度の発毛が認められたとの検査報告もあります。

モール・エフ3%に含まれるこれら有効成分はいずれも米国食品医薬品局によってその効果が求められており、これら2種類の成分の相乗効果により、モール・エフ3%は男性型脱毛症の症状改善だけでなく、発毛効果も期待できます。


副作用

モール・エフ3%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

●主な副作用
・ミノキシジルとして
炎症、頭瘡、紅斑、潮紅、皮膚炎、皮膚乾燥、多毛症(塗布箇所以外)、灼熱感、発疹、アレルギー反応(過敏、じんましん、全身紅斑、顔面のむくみ)、めまい、光線過敏、頭痛、虚弱、神経炎、むくみ、目のかゆみ、味覚の変化、外耳炎、視覚障害、脱毛症、毛髪異常、胸痛、血圧の変化、脈拍の変化、肝臓炎、腎臓結石、

・フィナステリドとして(経口)
インポテンス、性欲減退、勃起障害、乳房女性化・柔軟化、発疹


特別な注意

以下の場合、モール・エフ3%を絶対に使用しないでください。
・モール・エフ3%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・妊娠中の人

【重要な基本的注意】
・ミノキシジルが皮膚から吸収され、グアネチジン生成により頻脈、狭心症、むくみ、起立性低血圧などの全身作用が起こることがあります。
・フィナステリドの経皮からの吸収は血清DHT値を抑制し、性欲減退、勃起障害、乳房柔軟化・肥大、睾丸痛などの全身的副作用が起こることがあります。

【使用上の注意】
・頭皮が完全に乾燥している状態で使用してください。
・効果が薄れるため、使用後にドライヤーで塗布部分を乾燥させないでください。
・塗布後完全に乾燥するまでに2-4時間かかることがあります。
・液が洋服、帽子、シーツなどに付着した場合、汚れることがあります。
・使用後は手に付着した液を完全に洗い流してください。
・通常、効果発現までには4ヵ月以上かかります。
・妊娠中の人、授乳中の人はモール・エフ3%を使用しないでください。
・18歳未満の人の使用に関する安全性は確立していません。
・基礎心疾患のある人は使用しないでください。また高血圧の人は注意して使用してください。
・モール・エフ3%を使用の場合、血清前立腺特異抗原値に影響を与えることがあります。
・外用以外に使用しないでください。