1030 円!! エフェクサーXRのジェネリック
気分安定作用プラス意欲向上作用。中等-高度のうつに対して優れた効果を発揮する第4世代の抗うつ剤(SNRI)。
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Venlor XR (Venlafaxine) - 150mg (10 Capsules)
■ 10カプセル
1030 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
1010 円 |
6 以上 |
980 円 |
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数 量 :
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有効成分
ベンラファキシン(venlafaxine)
製造国
インド
製造元
Cipla
使用量
服用開始時は、1日75mgを2~3回に分けて経口服用します。その後、症状に応じて150mgまで増量できます。
ただし、下記の場合は350mgまで増量できます。
・150mgで効果が出ない場合
・重度のうつ状態の場合
商品詳細
ベンラー XR 150mgはエフェクサー XR 150mgのジェネリックです。
エフェクサー XRは抗うつ剤のひとつで、ワイス社から発売されています。現在(2008年7月現在)、世界で最も売れている抗うつ剤であり、ワイスの看板商品のひとつとして有名です。
アメリカでは1994年に認可されていますが、日本ではまだ許認可が下りていないため(2008年7月現在)発売されていません。
ベンラー XR 150mgは第四世代の抗うつ剤と呼ばれており、第三世代のSSRIを進化させた新しい医薬品です。
ベンラー XR 150mgの有効成分であるベンラファキシンは、「セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤」(SNRI)と呼ばれるもので、セロトニン再吸収のみを阻害するSSRIの効果に、ノルアドレナリンの再吸収を阻害する効果を追加しています。
ノルアドレナリンの再吸収を阻害することで興奮神経を刺激し、うつ状態の改善効果を増強しています。そのため、中~高度のうつ病患者に対して大変効果があり、SSRIの抗うつ剤として大変有名なプロザックよりも効果が期待できると言われています。
ベンラー XR 150mgと同様のSNRIとしては、ミルナシプラン塩酸塩(milnacipran hydrochloride)が挙げられます。ミルナシプラン塩酸塩はトレドミンとして旭化成ファーマ社とヤンセンファーマ社から、ジェネリック薬として、東和薬品のトーワなどさまざまな商品が発売されており、日本ででも許認可を受けています。
副作用
ベンラー XR 150mgの副作用として、SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と同様の副作用(頭痛、吐き気、めまいなど)が認めれています。また、特筆すべき副作用としては呼吸器系のものがあります。好酸球性肺炎などが認められていますので、異変が生じた場合はすぐに使用をやめてください。
特別な注意
ベンラー XR 150mgに限ったことではありませんが、服用を中止する場合は徐々に減らしていく必要があります。一般的には、1週単位で服用量を低減させていく方法が多いようですが、突然中止した場合は依存症やうつの症状が急激に発現する可能性があり、大変危険です。そのため自己判断で服用を止めたり減量することなく、必ず医師の診断・指示において服用を中止することが大切です。
また、服用期間は長くて半年です。それ以上ベンラー XR 150mgを服用する場合、医師との相談が必要になります。