1940 円!! 皮膚の色素が抜けて部分的に白くなる尋常性白斑の治療薬。皮膚を脱色させ全体の皮膚の色を統一する作用を発揮。
|
Benoquin Cream (Monobenzone) - 20% (20gm Tube)
■ 20gチューブ
1940 円
ご注文数量 |
単価 |
2 以上 |
1880 円 |
6 以上 |
1760 円 |
11 以上 |
1820 円 |
|
|
申し訳ございません、こちら入荷未定商品となっております。
|
有効成分
モノベンゾン(Monobenzone)
製造国
インド
製造元
Mac Remedies PVT. Ltd.
使用量
下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。
1日2-3回、適量を患部に擦り込みます。
期待する効果が出現するまで毎日使用を続けてください。
効果出現後は必要に応じて使用しますが、1週間に2回以上は使用しないでください。
使用後に灼熱感が起こることがありますが、使用を継続していくうちに減少するため、使用を中止する必要はありません。
商品詳細
ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%は、皮膚におけるメラニン細胞の色素形成を強力に阻害する作用を持つ外用薬です。通常は、全身に多発するタイプ(汎発型)の尋常性白斑の人で、その面積が広く一般的な治療に反応しない場合に、美容的な目的で正常部の色素脱色に使用されます。
別名・シロナマズとも呼ばれる難治性皮膚病のひとつである尋常性白斑は、突然皮膚の色素が抜けて部分的に白くなる病気です。後天的に発症することが多く、子どもから高齢者まで年齢を問わずに発現します。遺伝との関係性や他人への感染はないとされていますが、甲状腺疾患、悪性貧血、糖尿病、委縮性胃炎など内臓の病気との合併があるとも言われています。 また、その見た目の問題から、発症した人の精神面に大きな影響を与える疾患のひとつでもあります。
白斑の約70%は、身体の両側に対称性に白斑が認められる汎発型です。最初は1つか2つの小さな白斑が身体に出現することからはじまり、その後は生涯的に白斑が少しずつ増えて行きます。一般に、ひざやひじ、手足の指の関節、ベルトや下着などで締め付けられる下腹部や腰など、押されたりこすれたりする部分の発症が多く、左右対称に現われるのが特徴です。
残りの30%は神経分節型で、神経の通り道に沿って片側性に発症します。子どもや若い成人に現われることが多く、30歳を過ぎてからの発症や、体中に白斑が広がることはほとんどありません。進行は汎発性に比べて速いですが、6割の人では1年以内に進行が止まり、3年以上経てばそれ以上広がることはほとんどないとされています。しかし、子どもの場合は自然治癒が期待できますが、成人の場合は進行が止まった状態のまま一生持続します。
いずれのタイプもメラニン色素をつくるメラノサイトという細胞が破壊されたり、活動が停止することで発症します。しかし、その詳しい原因についてはまだわかっておらず、自己抗体の色素細胞に対する攻撃、神経の異常、皮膚における活性酵素を除去する機能の低下などにより色素細胞が消失したり壊れることが原因ではないかと考えられています。
尋常性白斑の場合、病気により脱色した部位と正常な部位がまだらに存在しているのが一般的です。そのため、全体の皮膚の色を統一するために、白く変色せずに残った皮膚を脱色させる作用を持つのがベノキン(ベノクイン)・クリーム20%です。
その作用機序はまだ解明されていませんが、有効成分のモノベンゾンがメラニン形成細胞からメラニンの排出を減少させ、メラニン形成細胞を破壊して不可逆的な脱色を起こすためと考えられています。また効果出現までに通常1-4ヵ月程度かかります。
なお、モノベンゾンでいったん脱色した皮膚の色素は元には戻りません。さらにベノキン(ベノクイン)・クリーム20%の治療後は、生涯皮膚が敏感になるため、外出などで日光に当たる機会がある場合は必ず日焼け止めを使用してください。また、シミを消すといったような美肌・美白ケアとしての適用はないため、使用には十分注意をしてください。
海外の医薬品の使用における注意事項(厚生労働省)
副作用
ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%を使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
主な副作用
一過性の皮膚炎症および感作(紅斑、失神など)、永久皮膚脱色(健常な皮膚に付着した場合)
特別な注意
以下の場合、ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%を絶対に使用しないでください。
・ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・散在性白斑以外の人: ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%は不可逆的な脱色効果を有しています。
・肝臓機能に障害のある人
【警告】
・ハイドロキノンの代用品として絶対に使用しないでください。
・ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%を使用した場合、二度と色素が戻らないため、広範囲の白斑における最終的な脱色として以外は使用しないでください。
・子どもの手の届かない場所に保管してください。
【使用上の注意】
・ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%は外用薬です。
・ベノキン(ベノクイン)・クリーム20%の治療後は、生涯皮膚が敏感になります。
・日光に当たる場合は必ず日焼け止めを使用してください。
・シミ、そばかす、ベルロック皮膚炎(香水やオーデコロンの使用による感光性の色素過剰)、妊娠による肝斑、皮膚炎症による色素過剰などには使用しないでください。
・カフェオレ斑点、色素性母斑、悪性黒色腫、メラニン以外(胆汁、銀、人工色素など)による色素沈着には効果がありません。
妊婦または妊娠している可能性のある人は、治療の必要性が危険性を上回ると判断させる場合に限り使用してください。
安全性が確立していないため、授乳中の人が使用する場合は充分に注意してください。