ベトノベート-Cクリーム (吉草酸ベタメタゾン/クリオキノール) 0.1%/3.0% 

1320 円!! 抗菌成分に皮膚の炎症を抑えるステロイド成分を配合。湿疹、乾癬、皮膚炎の症状を効果的に改善します。

Betnovate-C Cream (Betamethasone Valerate/Clioquinol) - 0.1%/3.0% (15g Tube)

■ 15gチューブ

1320 円


ご注文数量 単価
2 以上 1290 円
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11 以上 1240 円
   

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有効成分

吉草酸ベタメタゾン(Betamethasone Valerate)

クリオキノール(Clioquinol)

 

製造国

ニュージーランド・オーストラリア市場向け

 

製造元

GlaxoSmithKline

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。 
実際の使用においては医師の指示に基づき、適切な量を使用するようにしてください。

通常、成人は1日2-3回適量を症状が改善するまで毎日塗布します。
場合により、症状が改善した後も状態を維持するために1日1回以下使用することもあります。


商品詳細

ベトノベート-Cクリームは、2種類の有効成分を配合したコルチコステロイドで、湿疹、乾癬、皮膚炎などの皮膚の炎症を改善する外用薬です。

コルチコステロイドは、副腎皮質ステロイドや副腎皮質ホルモンとも呼ばれ、副腎の外層である副腎皮質でつくられるホルモンの総称です。生体の恒常性維持に大きな役割を果たしており、炎症を鎮めたり、免疫系を抑える作用があるため、炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気に広く使用されています。このコルチコステロイドを合成した薬剤がステロイドです。

皮膚の炎症は、アレルギーや皮膚過敏の結果として発生し、また免疫システムにおいて重要なヒスタミンやプロスタグランジンなどのさまざまな物質が放出され、組織に作用することで起こります。これらの物質は血管を拡張させ、炎症を起こして赤み、腫れ、かゆみ、痛みを起こし、俗に言う皮膚炎や湿疹を引き起こします。

一般にアレルギーが原因で起こる皮膚の炎症には、ステロイド薬で過剰な免疫反応を抑え、細菌感染の場合は抗生物質で細菌を抑えますが、ベトノベート-Cクリームはこれらの作用を持つ成分を配合し、皮膚の治療に効果的な威力を発揮するクリームです。

有効成分のひとつであるベタメタゾンは、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用、広範囲にわたる(糖、たんぱく、脂質などの)代謝作用を持つコルチコステロイドです。抗炎症作用はヒドロコルチゾンの約25倍、プレドニゾロンの約7倍、デキサメタゾンとはほぼ同等であるとされ、皮膚に塗布されると細胞内で炎症性サイトカンやプロスタグランジンといった炎症物質の放出を抑えることで、腫れ、赤み、かゆみなどの症状を抑えると考えられています。
一方、クリオキノール(キノホルム)は抗真菌および抗菌作用を持つ成分で、菌の成長に必要な菌体内の金属酵素から金属を奪うことで殺菌作用を示します。また近年では、アルツハイマーの特効薬として研究されている成分でもあります。

ベトノベート-Cクリームは、これら2製剤の相互作用で、アトピー性皮膚炎、円盤状湿疹、結節性痒疹、乾癬(広範囲におよぶ尋常性乾癬を除く)、神経皮膚炎、脂漏性皮膚炎、接触過敏症反応、円盤状紅斑性狼瘡などの2次的真菌感染や、真菌感染が原因で起こるこれらの症状の改善や予防に有効な薬です。

これ以外にもベトノベート-Cクリームは、虫さされによる二次感染、肛門や性器の間擦疹に対しても効果を現わします。


副作用

ベトノベート-Cクリームを使用した場合、以下の副作用が起こることがあります。

主な副作用
発疹、灼熱感、かゆみ、皮膚線条、多毛、顔面の血管拡張、皮膚の薄化、

極稀に起こる重篤な副作用
喘鳴、口唇のはれ、呼吸困難、花粉症、じんましん、失神


特別な注意

以下の場合、ベトノベート-Cクリームを絶対に使用しないでください。
・ベトノベート-Cクリームの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・にきび、酒さのある人
・ウイルス性皮膚感染(水痘、単純ヘルペスなど)のある人
・皮膚真菌感染(水虫、白癬、カンジダなど)のある人
・皮膚結核の人
・口囲皮膚炎の人
・皮膚潰瘍の人
・性器、肛門周囲に皮膚のかゆみのある人
・広範囲の尋常性疥癬のある人

【重要な使用上の注意】
・ベトノベート-Cクリームは皮膚専用の外用薬です。

・指示された量を患部に薄く、均等に塗布してください。

・塗布後、手に残った薬剤は洗い落としてください。

・傷口、目の周囲、粘膜部分(口腔内、鼻腔内など)は避けてください。万一付着した場合は水で洗い流してください。

・コルチコイドを広範囲、むけた皮膚、皮膚のひだ、気密包帯下などで長期間使用した場合、より多く体内に吸収され、皮膚薄化などの局所副作用、副腎でのホルモン生産量減少などのリスクが上昇します。広範囲、長期間の使用は避けてください。

・顔面、子どもは、5日間以上使用しないでください。

・医師の指示なしに5日以上は使用しないでください。

妊娠中の人、妊娠している可能性のある人は、医師の指示がない限りは使用しないでください。

授乳中の人は、医師の指示がない限りは使用しないでください。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。