4660 円!! ミノキシジルを10%含有した男性型脱毛症(AGA)治療薬。より多くの育毛成分を頭皮に吸収させ高い効果を実現。
|
Tugain Solution (Minoxidil) - 10% (60ml)
■ 60mlボトル
4660 円
数 量 :
|
有効成分
ミノキシジル(Minoxidil)
製造国
インド
製造元
Cipla
使用量
清潔な乾いた髪、及び頭皮に使用します。
1回1mlのツゲイン10を1日2回、12時間毎に使用します。
必要とされる個所の中央から外側へ向かって全体的に塗り広げます。
1日の使用量が2mlを超えないようにしてください。
【使用方法】
1.キャップを回して外します。
2.内側のふたを外します。
3.中の溶液がボトルの縁まで出てくるまでボトルを押します。
4.ボトルの口に1mlが溜まった状態になるので、スポイトでその1mlを吸いとります。
5.スポイトで吸い取った溶液を、使用部分の中央にたらし、指先で外側へ向かって伸ばします。
最良の結果を得るために、洗髪は、「ツゲイン10%」を使用してから、最低でも4時間経過した後に行ってください。
就寝前に使用する場合は、就寝の2~4時間前に使用し、「ツゲイン10%」が完全に乾いてから横になるようにしてください。
「ツゲイン10%」を使用した後に、頭皮のマッサージを行う必要はありません。
商品詳細
ツゲイン10はミノキシジルを有効成分とした、壮年性脱毛症の治療薬です。
壮年性脱毛症は、20代、30代といった青壮年代で発症し、前頭部や頭頂部から徐々に脱毛し始める、青壮年に多くみられる脱毛症です。
別名男性型脱毛症とも呼ばれ、早い人では20歳ほどで発症するため、「若はげ」などとも呼ばれる場合があります。
発症するとまず、前頭部の生え際から髪の毛が抜け落ち始め、引き続いて頭頂部の毛も薄くなります。
最終的には前頭部の脱毛部分と、頭頂部の脱毛部分がつながり、即頭部と後頭部に毛が残った状態となり、脱毛部分が上からみるとU型を形成するのが一般的です。
また、抜け落ちずに残った髪の毛も細くなり、その成長(伸びる速さ)も遅くなります。
壮年性脱毛症は男性ホルモンであるテストステロンの影響で発症すると考えられています。
テストステロンはほとんどが睾丸で生成されます。生成されたテストステロンは各細胞質に存在するアンドロゲン受容体と結合することによって、男性器の発達、筋肉増大、毛深さ、声変わりなどといった、男らしさを発達させる機能を発揮します。
テストステロンはしばしば、皮膚、精嚢、副睾丸などで生成される5αリダクターゼといった細胞質酵素によって、5αジハイドロステロン(DHT)に変換されます。
変換されたDHTは、テストステロンと比較すると、そのホルモン活性が10~30倍という強力な活性型男性ホルモンで、テストロン以上の結合力でアンドロゲン受容体と結合します。
このアンドロゲン受容体は頭髪の根元にあり、頭髪の増殖を司っている毛乳頭という細胞にも存在します。
DHTがこの毛乳頭のアンドロゲン受容体に結合すると、毛の増殖が抑制されるようになります。
さらに、このDHTには頭皮の皮脂を増加させる作用があり、増加した皮脂が頭皮の毛穴を詰まらせることによって、毛の成長を妨げるとも考えられています。
ツゲイン10の有効成分であるミノキシジルは、もともとは高血圧の治療に用いられていた降圧剤でした。
しかし、高血圧の治療薬としてミノキシジルを服用していた患者の副作用として、過剰な発毛作用がみられたところから、壮年性脱毛症の治療薬としても用いられるようになりました。
ミノキシジルの発毛作用がどのような作用機序によるものかは解明されていません。
しかし、ミノキシジルの硫酸代謝物の一つがカリウムチャンネルを介して毛包に刺激を与え、発毛を促進すると考えられています。
また頭髪の成長期の延長と、毛包の増大によって、成長していない毛髪が休止期に入るのを阻害する作用もあるとされています。
さらにミノキシジルには、頭皮の毛細血管を弛緩させて、毛包の血液循環を改善することにより、発毛、育毛作用を潤滑に行なう作用もあると考えられています。
ミノキシジルの頭皮への吸収量は使用量と比例するとされていますが、規定量以上の使用は有効成分だけでなく、そのほかに含まれている成分による副作用を引き起こしかねません。
今まで販売されていたツゲイン5には有効成分のミノキシジルが5%しか含まれていませんでした。
ツゲイン10は全体の成分を変更することなく、発毛効果のあるといわれるミノキシジルの含有量を倍にし、使用量を変更することなく、より多くのミノキシジルが頭皮に吸収されるように調合されたものです。
使用量を変更しないことによって、副作用発現の可能性を最小限に抑えながら、今までの倍の発毛効果を誇る発毛剤となっています。
また、この商品には目盛つきのスポイトがついているため、正確な使用量を使用することができ、過剰な量を使用しないようにされています。
副作用
「ツゲイン10%」の使用における一般的な副作用は、以下にあげるような軽度の皮膚反応が一般的です。
・そう痒、
・皮膚の炎症
・頭皮の紅斑
・頭皮が剥がれ落ちる
・頭皮以外からの発毛
・脱毛の悪化
稀に起こる症状としては以下の症状があります。
・めまい、
・頭痛
・刺痛
・脱力感、
・浮腫
・目の炎症
・外耳炎
・視力への影響
・胸痛
・心拍、及び血圧の変化
・肝炎
特別な注意
ツゲイン10は外用薬です。外用薬として以外の使用はしないでください。
ツゲイン10の、頭皮以外の部分へのご使用はお避けください。
ツゲイン10をほかのヘアオイルと混ぜないでください。
18歳未満の方、及び65歳以上の高齢の方における、ツゲイン10のご使用はお避けください。
乾癬や日焼けを含め、頭皮に傷や炎症ある場合のツゲイン10のご使用はお避け下さい。
また、頭皮に薬剤を使用していたり、包帯やガーゼなどで覆われている部分がある場合にもツゲイン10を使用はしないでください。
有効成分である、ミノキシジルおよびほかのエタノール、プロピレングリコールなどの成分に過敏症の方はツゲイン10を使用しないでください。
有効成分のミノキシジルには強い降圧作用があり、タンポナーデに進展する恐れのある心膜液貯留を引き起こしたり、狭心症の発作症状を悪化させる可能性があります。高血圧や、心機能に異常のある方はツゲイン10を使用しないでください。
頭髪を剃っている方および遺伝性脱毛症以外の方や、突然の脱毛(部分的な脱毛を含め)を経験している方のツゲイン10を使用しないでください。
利尿剤の使用や、脱水症状による血液量不足の方はツゲイン10を使用しないでください。
ツゲイン10が不注意によって、頭皮以外の場所に付着することを避けるため、使用後には手を洗ってください。
ツゲイン10が目、口内および鼻腔内などの粘膜に付着しないように注意してください。
万が一、そのような部位に付着してしまった場合には、水で洗い落としてください。
胸痛、心拍数の増加、めまい、体重増加、手足のむくみ、頭皮の赤みや痒みの継続がみられる場合には、ツゲイン10の使用を中断し、医師の診察を受けてください。
ツゲイン10の使用によって、頭皮のかゆみや炎症が生じ、悪化したり、長引く場合には、ツゲイン10の使用を中断してください。
必要であれば、ツゲイン10の使用前に頭髪および頭皮を刺激の少ないシャンプーで洗ってください。
ヘアースプレーや、スタイリング剤の使用は問題ありませんが、ツゲイン10の効果を最大限に発揮するためには、ツゲイン10が頭皮に完全に浸透してから使用するのが良いとされています。
頭髪を染めたり、パーマをかけたりする場合には、以下の点に注意して下さい。
・ 頭皮の炎症を避けるために、まず、ツゲイン10を完全に洗い落としてください。
・ 染髪やパーマには、ツゲイン10を使用しないのがよいと言われています。
・ パーマおよび染髪後の24時間は薬品同士の反応によって頭皮の炎症を起こすことを避けるために、ツゲイン10を使用しないでください。
24時間以上経過してからツゲイン10を使用し、頭皮に炎症が引き起こされなければツゲイン10を継続して使用しても問題はありません。