ダイボベット軟膏(カルシポトリオール50mcg/ベタメタゾン500mcg)(30g)

5870 円!! 使用から4週間以内で症状の緩和・消失効果が見られる尋常性乾癬の乾癬治療薬。

Daivobet Ointment (Calcipotriol/Betamethasone) - 50mcg/500mcg (30g)

■ 30gチューブ

5870 円


ご注文数量 単価
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有効成分

カルシポトリオール(Calcipotriol)

ジプロピオン酸ベタメタゾン(Betamethasone Dipropionate)

 

製造国

アイルランド(ニュージーランド・オーストラリア市場向け)

 

製造元

CSL

使用量

通常、成人は1日1回適量を患部に塗布します。

なお1日の使用量が15g、また1週間の塗布量が100gを超えないようにしてください。

推奨治療期間は4週間です。それ以降の使用については医師の指示に従ってください。

カルシポトリオール含有製剤による治療部位が、全身の30%を超えないようにしてください。


商品詳細

ダイボベット軟膏は、ビタミンD3誘導体と副腎皮質ステロイド薬を併用した治療用軟膏で、身表面積の30%以下に発症している軽度、中等度または重 症の尋常性乾癬が対象です。副作用がほとんどなく、1日1回塗るだけで速やかに効果が現れることが実証されており、一般には4週間以内に乾癬皮疹が解消し ます。

有効成分のひとつであるカルシポトリオールは活性型ビタミンD3誘導体で、皮膚の細胞質内に存在するビタミンD3受容体に結合し、乾癬の原因となっている ケラチノサイトの増殖亢進や皮膚の分化障害などの現象を正常化することで、乾癬の症状を緩和・消失させると考えられています。またもうひとつの有効成分 は、ベタメタゾンと呼ばれる抗炎症性の局所ステロイドです。表皮全体で吸収されて糖質コルチコイド受容体と結びつき、抗炎症反応を引き出すほかに、ケラチ ン細胞の分裂を抑制する働きを持っています。

これら2つの成分がその性質を保つためには、カルシポトリオールはアルカリ性環境が、またジプロピオン酸ベタメタゾンは酸性環境が必要です。そのた め、この2種類の成分を混合すると片方または両方の活性物質が分解されて不活性化するだけでなく、局所副腎皮質ステロイド外用薬はほかの局所薬と混ぜると 製剤寿命が不確実になるため、従来では同時に使用することはできませんでした。そこで、一回でこれらの不適合物質を安心して使用できるように開発された薬 がダイボベット軟膏です。ダイボベット軟膏は、安心してこれらの成分を同時に摂取できるだけでなく、相加作用および相乗効果が最大化するために、乾癬治療 に対して大きな成果が期待できます。


副作用

●主な副作用
そう痒、炎症、紅斑、乾癬の悪化、毛嚢炎、多毛症、口囲皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、色素脱出


特別な注意

【禁忌】
・ダイボベット軟膏の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・カルシウム代謝の既知の疾患のある人
・乾癬性紅皮症、剥脱性乾癬、膿胞性乾癬には使用しないでください。
・重篤な腎・肝疾患のある人
・ダイボベット軟膏は副腎皮質ステロイドを含むため、以下の症状がある場合は使用しないでください:
ウイルス性(ヘルペス、水痘など)皮膚疾患、真菌性・細菌性皮膚乾癬、寄生虫感染、結核や梅毒による皮膚症状、口囲皮膚炎、皮膚萎縮、萎縮性皮膚線条、皮膚血管脆弱、魚鱗癬、尋常性ざ瘡、酒さ、潰瘍、外傷、肛門周囲のかゆみ、生殖器のかゆみ

【使用上の注意】
・顔には塗布しないでください。
・体のほかの部位への接触を避けるため、塗布後は手を洗ってください。
・推奨量以上は使用しないでください。治療を中止すると速やかに高カルシウム血症が発症する可能性があります。
・局所副腎皮質ステロイド外用薬治療中は全身で吸収されるため、副腎皮質の抑制や、糖尿病の悪化が生じることがあります。
・広範囲に損傷した皮膚、密封法または皮膚のひだへの塗布は避けてください。
・カルシポトリオール含有製剤による治療部位が、全身の30%を超えないようにしてください。

【妊婦、授乳婦など】
妊婦・授乳婦などへの安全性は確立していません。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。