440 円!! エバステルのジェネリック
持続性に優れたアレルギー疾患治療薬。蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、痒疹、アレルギー性鼻炎などの症状緩和に有効。
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EBAST (EBASTINE BP) - 10MG (10 TABS)
■ 10錠
440 円
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有効成分
エバスチン(EBASTINE BP)
製造国
インド
製造元
Janssen Ortho LLC
使用量
通常、成人は1回5-10mgを1日1回経口服用してください。
年齢、症状により適宜増減します。
商品詳細
エバスト10mgは、じんましん、湿疹、皮膚炎、かゆみ、アレルギー性鼻炎の症状を抑える薬です。
アレルギーやかゆみ、炎症の発症には、ヒスタミンという化学物質が関わっています。
ヒスタミンは赤身魚、発酵食品などの食べ物から直接体に取り込まれるほか、おもに体内の肥満細胞でつくられ、通常は細胞内の顆粒に蓄えられています。
アレルギーの原因となるアレルゲン(抗原)が、食べ物や皮膚への付着、吸入などで体に入ると、皮膚の結合組織に分布する肥満細胞が反応し、この侵入した抗原に対する抗体がつくられます。
この段階ではアレルギー症状は現われませんが、その後再び抗原に接するとアレルギー反応が起き、体内でヒスタミンなどの化学物質が合成され、これらの物質がさまざまなアレルギー反応を引き起こします。
ヒスタミンはそれ自体では作用せず、受容体と呼ばれる受け皿と結びついて初めてその働き示しますが、このうちアレルギー反応はH1という受容体によって引き起こされます。
H1受容体は血管内皮に分布しており、血管壁の透過性を高めて血液成分を血管外にしみ出させる作用のほか、腸管や気管の平滑筋を収縮させるなどの作用を持っています。 さらに表皮と真皮の境界部に存在する知覚神経終末を刺激し、かゆみを発生させます。
そのほか、血管内皮細胞の間隔を広げ、血管透過性を亢進させることからじんましんなどの膨疹を形成したり、くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどのアレルギー性鼻炎の症状を引き起こすのも、ヒスタミン受容体の作用によるものです。
エバスト10mgの有効成分であるエバスチンは、体内に取り込まれると活性体カレバスチンとなり、強力で選択的なH1受容体拮抗作用を示します。
この作用により、エバスト10mgは、ヒスタミンが引き起こすさまざまな症状を抑えることができます。
またエバスト10mgは半減期が長く、時間をかけて排出されるという性質を持っているため、服用回数が少ないのも特長で、さらに中枢神経系におけるヒスタミンH1受容体拮抗作用や抗コリン作用が弱いため、眠気、倦怠感、口渇などの副作用が発現しにくいとされています。
副作用
エバスト10mgを服用した場合、以下の副作用が起こることがあります。
主な副作用
発疹、むくみ、じんましん、動悸、血圧上昇、眠気、倦怠感、頭痛、めまい、しびれ感、不眠、口渇、胃部不快感、吐き気、嘔吐、腹痛、鼻・口腔内乾燥、下痢、舌炎、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、γ-GTP上昇、ALP上昇、ピリルピンの上昇、排尿障害、頻尿、好酸球増多、胸部圧迫感、ほてり、体重増加、月経異常、脱毛、味覚異常、BUN上昇、尿糖
極稀に起こる重篤な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状、肝機能障害、黄だん
特別な注意
以下の場合、エバスト10mgを絶対に服用しないでください。
・エバスト10mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
【慎重服用】
・肝障害またはその既往歴のある人: 肝機能異常が現われるおそれがあります。
【重要な基本的注意】
・眠気を催すことがあるので、エバスト10mgを服用中の人は、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に注意してください。
・長期ステロイド療法を受けている人は、エバスト10mg服用によりステロイドの減量をはかる場合は、充分な管理下で序所に行なってください。
・エバスト10mgを季節性の人が服用する場合は、好発季節を考えて、その直前から服用を開始し、好発季節終了まで続けることが望ましいとされています。
一般に高齢者では生理機能が低下しているため、少量から服用を開始するなど注意してください。
妊娠中の服用に関する安全性は確立していないため、妊娠または妊娠している可能性のある人は、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ服用してください。
エバスト10mgの服用中は授乳を避けてください。
低出生体重児、新生児、乳児または幼児に対する安全性は確立していません。
エバスト10mgはアレルゲン皮内反応を制御するため、アレルゲン皮内反応検査を実施する前は服用しないでください。