エゼチミブ・サントス(エゼチミブ)10mg (30錠)

2620 円!! ゼチーアのジェネリック
小腸からのコレステロールの吸収を抑制し、動脈硬化や狭心症を予防する高LDLコレステロール血症の治療薬。

Ezetimibe Sandoz (Ezetimibe) - 10mg (30 Tablets)

■ 30錠

2620 円

【現在、在庫切れとなっています】


 

有効成分

エゼチミブ(Ezetimibe)

 

製造国

スロベニア

 

製造元

Sandoz

使用量

通常、1回10mgを1日1回食後に経口服用します。
年齢、症状により適宜減量します。


商品詳細

エゼチミブ・サントス10mgは、小腸コレステロールトランスポーター阻害剤と呼ばれる脂質異常症(高脂血症)の治療薬です。主に体内合成および食事由来のコレステロールが小腸から吸収されないように働くことで、コレステロールの是正効果を発揮します。

コレステロールは食べ物から摂取されるほかに肝臓で生合成され、細胞や細胞膜、そして胆汁酸やホルモンの成分となっている脂質です。ところが悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが血液中に過剰に存在するようになると、血管壁においてコレステロールの沈着・蓄積が起きるために血管が詰まりやすい状態になり、その結果として動脈硬化やそれに伴う合併症を誘発するようになります。

このような病気を引き起こさないためには、血中のコレステロール値を正常に近づける必要があります。エゼチミブ・サントス10mgの有効成分であるエゼチミブは、コレステロールの代わりにこのトランスポーターに結合することで、小腸からコレステロールが吸収されないように働きます。その抑制効果は約54パーセントと高いことが臨床試験で証明されています。

その結果、肝臓のコレステロール含量が減ることで血中のコレステロールも低下することから、悪玉コレステロールが減る一方で善玉コレステロールが増加し、将来起こるかもしれない心筋梗塞など心血管系疾患の危険性を低減させることが可能になります。


副作用

●主な副作用
頭痛、しびれ、めまい、坐骨神経痛、抑うつ、錯感覚、便秘、下痢、腹痛、腹部膨満、悪心、嘔吐、アミラーゼ上昇、食欲不振、消化不良、逆流性食道炎、鼓腸放屁、口内炎、胃炎、すい炎、胆石症、胆のう炎、口内乾燥、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、AST(GOT)上昇、ビリルビン上昇、すい炎、たんぱく尿、BUN上昇、期外収縮、動悸、血圧上昇、胸痛、ほてり、CK(CPK)上昇、関節痛、背部痛、四肢痛、筋肉痛、筋力低下、筋けい縮、白血球減少、血小板減少、発疹、そう痒、じんましん、多形紅斑、コルチゾール上昇、テストステロン低下、TSH上昇、尿酸上昇、リン値上昇、疲労、浮腫(顔面・四肢)、帯状疱疹、単純疱疹、結膜炎、咳嗽、無力症、疼痛

●極稀に起こる重篤な副作用
過敏症、横紋筋融解症、肝機能障害


特別な注意

【禁忌】
・エゼチミブ・サントス10mgの成分に対し過敏症の既往歴のある人
・エゼチミブ・サントス10mgとHMG-CoA還元酵素阻害剤を併用する場合、重篤な肝機能障害のある人

【慎重服用】
・シクロスポリンを使用中の人
・肝機能障害のある人
・糖尿病の人

【重要な基本的注意】
・あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療法を行ない、さらに運動療法や、高血圧・喫煙などの虚血性心疾患のリスクファクターの軽減なども充分に考慮してください。
・甲状腺機能低下症、閉塞性胆のう胆道疾患、慢性腎不全、すい炎などの疾患の合併、血清脂質に悪影響を与える薬剤の服用などの二次的要因により高脂血症を呈している場合は原疾患の治療、薬剤の切り替えなどを可能な限り実施した上で、エゼチミブ・サントス10mgでの治療を考慮してください。
・エゼチミブ・サントス10mgは中等度または重度の肝機能障害を有する人は使用しないことが望ましいとされています。
・エゼチミブ・サントス10mgとHMG-CoA還元酵素阻害剤を併用する場合、併用するHMG-CoA還元酵素阻害剤の添付文書を必ず参照し、【使用上の注意】の禁忌、慎重服用、重要な基本的注意、重大な副作用などの記載を確認してください。また、肝機能検査を併用開始時および併用するHMG-CoA還元酵素阻害剤の添付文書で推奨されている時期に実施してください。
・フィブラート系薬剤との併用に関しては、使用経験が限られています。併用する場合は、胆石症などの副作用の発現に注意してください。
・使用中は血中脂質値を定期的に検査紙、治療に対する反応が認められない場合には使用を中止してください。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。