アトルリップ20(アトルバスタチン)20mg (15錠)

1750 円!! リピトールのジェネリック
肝臓でのコレステロール産生を阻害し、血中コレステロール量を低下させる高コレステロール血症の治療薬。

Atorlip-20 (Atorvastatin Calcium) - 20mg (15 Tablets)

■ 15錠

1750 円


ご注文数量 単価
2 以上 1620 円
6 以上 1560 円
   

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有効成分

アトルバスタチンカルシウム(Atorvastatin Calcium)

 

製造国

インド

 

製造元

Cipla

使用量

下記の使用量はあくまでも目安となります。
実際の服用においては医師の指示に基づき、適切な量を服用するようにしてください。

高コレステロール血症
通常、成人は1回10mgを1日1回経口服用します。
年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日20mgまで増量できます。

家族性高コレステロール血症
通常、成人は1回10mgを1日1回経口服用します。
年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日40mgまで増量できます。


商品詳細

アトルリップ20は、主に血液中のコレステロール値を下げる目的で使用される脂質異常症の治療薬ですが、高血圧や冠動脈性心疾患および糖尿病、小血管疾患などが原因で冠動脈性心疾患のリスクを持つ人の心臓発作リスクを低下させる目的で使用することもあります。

脂質異常症は、かつては高脂血症と呼ばれていた症状です。血液中のコレステロールや中性脂肪といった脂質が異常に多い状態のことで、やがて動脈硬化を引き起こして狭心症や心筋梗塞などの心臓病や脳血栓、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などに進展することもあります。 食べ過ぎ、飲み過ぎといった食習慣、運動不足、肥満、ストレスなどが主な原因で、ほかにも遺伝的な要素が関係していることもあります。

一般にコレステロールと聞くとあまりいい印象がありませんが、実際は外部から細胞内部を守る「細胞膜」を構成しており、またホルモンや食物脂肪の消化を助ける原料としても不可欠な物質です。 コレステロールには、LDLコレステロールとHDLコレステロールと呼ばれる2種類のコレステロールがあり、前者は肝臓から血流に乗ってコレステロールを全身の細胞に送り、血管壁に付着して動脈硬化などを引き起こす原因にもなります。そのため、別名「悪玉コレステロール」と呼ばれます。一方、HDLコレステロールは、血液中に余っているコレステロールを回収して、再び肝臓に運ぶ役割をしています。 またLDLコレステロールの酸化を防いで動脈硬化の防止もしているため、「善玉コレステロール」としても知られています。しかし厳密にはLDL、HDLはコレステロールを運ぶ物質であり、いずれもコレステロールではありません。

通常はこれらのバランスが保たれているために何の問題も起こりませんが、加齢や高血圧、肥満、更年期などの原因で悪玉が増え過ぎると血液中にコレステロールが余って酸化し、さらに中性脂肪などの脂質が血管の内側にたまることによって血管が狭くなり、動脈硬化の原因となります。

この悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを減少させる作用を持つのが、アトルリップ20の有効成分のアトルバスタチンです。アトルバスタチンは、血液中のコレステロール量を調節する主要臓器である肝臓のHMG-CoA還元酵素を選択的かつ競合的に阻害し、アトルバスタチンと同程度の活性を有する代謝物ともに、肝臓のコレステロール合成を抑制します。その結果、アトルバスタチンは肝臓のLDL受容体数を増加させ、かつリポたんぱく分泌を抑制することにより、血中のコレステロール量を低下させ、HDLコレステロールの増加や、動脈硬化の進展を抑制するように働きます。

同じ系統の成分の中でもアトルバスタチンは特にコレステロール低下作用が強力で、確実な効果が期待できるために高コレステロール血症の治療によく使用されます。 そのほかにも中性脂肪(トリグリセライド)を低下させる効果もあり、国内の治験では、平均して総コレステロール値を30%、LDLコレステロール値を41%低下させました。また、HDLコレステロール値が9%上昇したとの報告もあります。


副作用

●主な副作用
そう痒感、発疹、皮疹、発赤、皮膚乾燥、皮膚亀裂、脱毛症、光線過敏、爪の障害、貧血、白血球減少、血小板減少、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇、肝障害、アミラーゼ上昇、下痢、軟便、嘔気、悪心、胸やけ、便秘、胃不快感、心窩部痛(心窩部の疼痛)、腹部膨満感、食欲不振、消化不良、嘔吐、胃炎、口内炎、腹痛、口渇、舌のしびれ、口のしびれ、すい炎、胆汁うっ滞性黄だん、舌痛、舌炎、口唇炎、咽頭不快感、せき、CK(CPK)上昇、筋肉痛、背部痛、頸肩のこり、こわばり感、けいれん、無力症、関節痛、胸痛、筋炎、血中ミオグロビン上昇、腱炎、腱痛、異常感覚、末梢神経障害、耳鳴、霧視、めまい、不眠(症)、四肢しびれ(感)、眠気、勃起障害、健忘症、抑うつ、悪夢、テストステロン低下、コリンエステラーゼ上昇、TSH上昇、ACTH上昇、アルドステロン低下、女性化乳房、グルコース上昇、HbA1c上昇、血清鉄低下、低血糖症、K上昇、BUN上昇、頭痛、全身倦怠(感)、むくみ(顔面、四肢など)、脳梗塞、肺炎、帯状疱疹、動悸、味覚異常、着色尿、熱感、頻脈、頻尿、排尿困難、発熱

●極稀に起こる重篤な副作用
横紋筋融解症、ミオパシー、免疫介在性壊死性ミオパチー、劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄だん、過敏症、無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、多形紅斑、高血糖、糖尿病、間質性肺炎


特別な注意

【禁忌】
・アトルリップ20の成分に対し過敏症の既往歴のある人
・肝代謝機能が低下していると考えられるような以下のような人
急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝がん、黄だん
・妊婦または妊娠している可能性のある人および授乳婦
・テラプレビルを使用中の人

【原則禁忌】
・腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる人に、アトルリップ20とフィブラート系薬剤を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ併用してください: 横紋融解症が現れやすくなります。

【慎重服用】
・肝障害またはその既往歴のある人、アルコール中毒の人: アトルリップ20は主に肝臓において作用し代謝されるので、肝障害を悪化させるおそれがあります。またアルコール中毒の人は、横紋筋融解症が現れやすいとの報告があります。
・腎障害またはその既往歴のある人: 横紋筋融解症の報告例の多くが腎機能障害を有する人であり、また横紋筋融解症に伴って急激な腎機能の悪化が認められています。
・フィブラート系薬剤(ベザフィブラートなど)、免疫抑制剤(シクロスポリンなど)、ニコチン酸製剤(ニセリトロールなど)、アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾールなど)、エリスロマイシンを使用中の人: 一般にHMG-CoA還元酵素阻害剤との相互作用により横紋筋融解症が現れやすくなります。
・糖尿病の人
・甲状腺機能低下症の人、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィーなど)またはその家族歴のある人、薬剤性の菌障害の既往歴のある人: 横紋筋融解症が現れやすいとの報告があります。
・高齢者

【重要な基本的注意】
・あらかじめ高コレステロール血症治療の基本でもある食事療法を行ない、さらに運動療法や高血圧、喫煙などの虚血性心疾患のリスクファクターの軽減なども充分に考慮してください。
・服用中は血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する反応が認められない場合には使用を中止してください。
・近位筋脱力、CK(CPK)高値、炎症を伴わない筋線維の壊死、抗HMG-CoA還元酵素(HMGCR)抗体陽性などを特徴とする免疫介在性壊死性ミオパチーがあらわれ、服用中止後も持続する例が報告されているので、状態を充分に観察してください。なお、免疫抑制剤使用により改善がみられた報告例があります。
・劇症肝炎などの肝炎が現れることがあるので、悪心・嘔吐、倦怠感などの症状が現れた場合にはアトルリップ20を中止し、医師などに連絡してください。使用中は服用開始または増量時より12週までの間に1回以上、それ以降は定期的(半年の1回など)に肝機能検査を行なってください。


 


**注意!**

当店で扱っている商品のほとんどは、日本国内では医師の処方が必要な要指示薬です。当サイトに記載されている説明はお客様の便宜のために記しているものであり、内容を保障するものではありません。当商品をお買い上げいただき、ご使用になった場合に生じるいかなる問題にも当店は責任を負いかねます。
医師に相談するなどし、当商品についてよく理解した上で、適量をご自分の責任において使用してください。
なお、個人輸入で購入した商品は日本の医薬品副作用被害救済制度の適用対象にはなりません。したがって、何らかの深刻な副作用が生じたとしても、用量にかかわらず救済対象とはならず、その制度からの保障を受けることはできません。
また、これらの薬の成分、効用、副作用、服用法などに関していかなるお問い合わせをいただきましても、当店ではお返事できませんので、悪しからずご了承ください。